「マジで? 嘘だろ…」「日中なのに見える」低水温で水位28%の湖に訪れた4人。地形をなぞっていくと、まさかの結果に。

和田真至さんは今回、四国は愛媛県の金砂湖に遠征。フリーリグを投げ込んでグッドコンディションの1尾をキャッチ! 岡山県フィールドでもフリーリグがよく釣れており、真冬の心強いリグになっております!

●写真/文:和田真至

金砂湖はただいま減水中!

こんにちは! 和田真至です!

今回のレポートは金砂湖釣行についてになります。大山さん・セイヤ君・杉田君と自分の4名。現地では金砂湖ローカルのタクヤさんとケンちゃんに合流させてもらいました。

金砂湖名物の赤橋です! 個人的には経験が無い水位約28%ということで…、いろいろと初でワクワクでした。

オカッパリでできる場所も多数あって、釣り歩くことも可能な水位です。

フリーリグで金砂湖のグッドサイズをキャッチ!

今回はワーミングの釣りを軸に投げ込んで、エグチャンク3.5inch フリーリグ(14g)で金砂湖クオリティーな魚を釣らせてもらいました。

スピード感と飛距離を出したい時は、エグチャンク3inchを。魚に気付いてもらいたい時や少し離れた場所から呼びたい時はエグチャンク3.5inchをローテーションしながら釣り込みました。

ウエイトは7g・10g・14gの3パターンを使用。食わせに特化させたい時やストラクチャーを綺麗に交わしたい時は7g。リアクションよりに仕掛けたい時やボトムを素早くサーチしたい時は10g・14gを使用しました。結果的にエグチャンク3.5inchの14gが当たりでした。

⁡使用フック&シンカー類はこちらを使用!

今回の遠征タックルは3本!

⁡日中に移動した先では冬とは思えないほどの見えバスを発見して翻弄されたり。厳しい時間帯もあったりと超苦戦しましたが…冬のリザーバーならではの魚の動き方だったりポジションだったりを勉強することができました。

今回金砂湖で持ち歩いたタックルは3本。

【使用ロッド】
・グラディエーターマキシマム GX-72MH+C バルトロヒート2 
・グラディエーターマキシマム GX-70HC-ST ザマックス 
・グラディエーターマキシマム GX-64LS-ST マックスクイーン

巻き物ベースはバルトロヒート2。フリーリグ系はザマックス。フィネス系はマックスクイーン。ある程度オールマイティーにルアーを回せるタックルを選んでます。結果的に今回は地形を釣っていく展開がメインになったので、フリーリグが中心になりました。

久しぶりなタクヤさんとケンちゃんと、現場でしかできない意見交換をしながらワイワイと楽しんで、今回も刺激をたくさんもらえました。まだまだバスフィッシングが上手くなりたい! そう思えた素晴らしい釣行になりました。

また時間を合わせてみんなでワイワイと楽しくやりましょう、ありがとうございました!!

岡山河川でもフリーリグ絶好調!

⁡最後に岡山河川からの釣果情報になります。この低水温期に入り、良い釣果を耳にしているフリーリグ。釣り仲間の大山さんやユウキ君からも、フリーリグでナイスな魚をキャッチしたと素晴らしい釣果をもらいました。

地形の変化や凹凸スポットを丁寧に狙っていくことができるフリーリグは低水温期の厳しいタイミングに効果的になってきますので、良ければ参考にしてチャレンジしてもらえたらと思います。

というわけで今週はこのへんで! また来週も宜しくお願いします! ⁡ ⁡ ⁡ ⁡

和田真至(わだ・まさよし)

岡山県在住。倉敷川、笹ヶ瀬川、ため池などをホームにするオカッパリのエキスパート。フィネスから巻き物・撃ち物、大型のトップウォーターやビッグベイトまであらゆるルアーを使いこなし、ビッグフィッシュをコンスタントに釣り上げていく。


※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。