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冨沢真樹さんの相模湖レポート。引き続きHPシャッドテールがよく釣れており、カラーはやはりブラック。ちなみにシンカーはやや重めがおすすめとのことです!
●写真/文:冨沢真樹
HPシャッドテール優勢の相模湖ガイドレポート
皆さんこんにちは! 河口湖ガイドのトミーです。いよいよ数年振りとも騒がれている程の最強寒波襲来で、河口湖の気温もかなりヤバイですw 朝はマイナス9度前後まで冷え込み、日中は0度、1度の世界。まぁ昔であればこれが普通だったはずですが、やっぱり寒いのは嫌ですねw
そんな極寒の河口湖を離れ、引き続き相模湖ガイドとなります。相模湖はどんなに冷え込んでも、日中10度近くまで上がるので身体的には楽です。
最近もHPシャッドテール2.5″のダウンショットパターンで、岩盤などの揺るかなブレイクにたいしてアプローチしていくパターンが有効です。
ですが、浚渫場所が秋山川合流点よりちょっと上流部で始まった事により、濁りの入るエリアが変わってきました。 合流点にはかなり強い濁りが入る事により、よりパワーの強いルアーやシルエットをハッキリさせたほうが良い状況になってくるはずです。
冬の浚渫濁りにはブラックで決まり!
そして、HPシャッドテール2.5″の2.7gダウンショットでビッグフィッシュをキャッチ! 依然としてHPシャッドテール2.5″は、ブラックがかなり効きますね。
数年前からですが、やはり冬の浚渫濁りにはブラック!! 濁りが入ればシンカーも2.7g~3.5gを使ったほうがより力強くルアーを動かせるため、重めが良さそうですよ!
今年は高比重系ワームのずる引きパターンが、不調でしたがここから反応が良くなるかもしれませんね。
エリアは秋山川と本流の合流点、弁天橋上流付近が良さげでした!! 寒波襲来中ですが、こんなタイミングこそモンスターに出会えるチャンス。 頑張りましょう!
アングラープロフィール
冨沢真樹(とみざわ・まさき)
JBトップ50プロにして河口湖辣腕ガイド! プル70F(ism)の生みの親。フィネスからパワーゲームまで駆使し、優れたアジャスト力でJBトップ50を転戦する。河口湖フルタイムガイド「トミーガイドサービス」は超人気!
※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。