夏に人気のアウトドアアクティビティといえば、川遊びもその一つ。人々は涼を求めて川辺に集い、釣りをしたり河原でBBQを楽しんだりするが、ナニゴトもフルスイングで楽しむ元・OLのマルコスさんは違った。『魚を釣って、川の中で焼いて食べる』という動画を自身のYouTubeチャンネル『マルコス 釣り名人への道』で公開。とくに川中BBQシーンのトークは抱腹絶倒! マルコス流川遊びをとくとご覧あれ!
●文:ルアマガプラス編集部
猛暑日予報の真夏の川でコイ科の魚食魚ハスに挑む!
マルコス「ハイッ、やほまる!」
今回紹介する動画もいつもの挨拶でスタート。
マルコス「こないださ、私、ハス釣りを教えてもらって、ちょっとハマりそうなんで、もう一回やりたいなと。
でも今日は（気温が）40℃くらいまで行くらしい。暑いわ、もうすでに(汗)」
早朝の実釣前から汗が噴き出す暑さ。だが橋の上から魚がたくさんいるのを確認し、楽勝ムードを漂わせる。
マルコス「暑いからちゃっちゃと釣りたいな。もう5分で釣るから」
ハスはもともと琵琶湖（滋賀県）と三方五湖（福井県）の固有種でコイ科には珍しい魚食性の魚。ルアー釣りの好敵手だ。
気温が上がる前にハスを仕留めたいマルコスさん。
ハス釣りにハマるきっかけを紹介した記事はこちら
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ハスはいる! だが暑さと産卵意識でタフコンディション? 喰うまで投げるしかない!
マルコス「目の前に魚、いる! こういうときは自分の姿を見せないように」
姿勢を低くしてアプローチ。
ハスに警戒されないように姿勢を低くして小型ミノーをキャスト。
だが、ハスはルアーを簡単には喰ってくれない。
マルコス「暑い…こうなったら水の中に入りたい」
無風で朝から眩しすぎる太陽。真夏の草いきれが動画を通して伝わってくる。
水中映像を撮ってみると産卵のために川を遡上したハスのオスとメスがペアリング。稚アユの姿も映っていた。
ハスは確実にいる! だが産卵を意識しているせいか、ルアーへの反応は芳しくない。
流れのきいた瀬でついに! ヤル気のあるハスを捕獲!
実釣シーンは涼しい橋の下から流れのきいた瀬へ。上流側へ小型ミノーを投入。流れを下るように泳がせると待望の小気味良いアタリがロッドを通してマルコスさんの手に伝わる!
マルコス「釣れた! 釣れました! キレイ! これ多分メス。やったー!」
釣れたのは腹パンのハス♀。
やる気のある魚は流れの中にいた! そして美しい魚体。これを焼いて食べるということか?
川の真ん中にマルコスさんと七輪⁉︎ こっ、コレは涼しいし楽しそう!
ハスを仕留めた後の動画は『川の中で焼いて食べる』シーンへ。
マルコス「何この状況（笑）。ヤバくない？」
川の浅瀬の中というシチュエーションを除けば、ちゃぶ台の上に角型の七輪を置いて魚を焼く! という昭和の初めの食卓ようなスタイルだが、なんだか楽しそう。
「カンパイ!」。このスタイルに「川の中で七輪！川も汚れないし、さすがだね」「マルちゃん大自然を満喫するのが上手」など多くのコメントが寄せられていた。
マルコスさんが使用した七輪
そして七輪で焼かれていたのはハスではなくマルコスさんの好物のシシャモ。
マルコス「ハスは小骨が多いし、私、魚アレルギーやんか。ハスを食べても大丈夫か怪しいんで、だったら好きな魚をおいしく食べたほうが良いんじゃないかと思いまして」
川の真ん中にマルコスさん。七輪から立ち上る煙と香ばしい香り。シュールな光景だ。
体を冷やしながら川中バーベキュー。マルコスさん流の暑気払い川遊び。もちろん、安全に十分配慮しての行動だ。
イベントなど公の場で話せない南米ロケ裏話が面白すぎる!
マルコス「水中バーベキュー、映えるな。これ斬新なスタイルじゃない?」
と動画はシシャモとノンアルコールビールを味わいつつフリートークへ。
シシャモを焼きながらマルコスさんのマシンガントークが続く。
マルコス「BSジャパンネクストの『釣りわっしょい』という私が出てる番組があるんですけど、その撮影でパラグアイに行ってきた。フィッシングショーとかのイベントでトークできない話を、ここであえてさせてもらいます。ご飯中の人、すみません」
気になるトークの内容は動画をチェック!
これには視聴者の皆さんからも大反響! 「う○このエピソード、笑った」「うんぴの話、すごい」「神がかってんな」などコメント多数。
川の中でBBQという発想といい、海外遠征での爆笑エピソードといい、今回紹介した動画も奇想天外! 腹筋崩壊! のマルコスワールド全開の内容となってます。
今回紹介した動画はこちら
登場YouTuber紹介
マルコス
OLから世界の『怪魚を釣りまわる女』にジョブチェンジ後、YoutubeにTV、イベント出演、書籍の執筆などフルスイングで活動中。アマゾン川国際釣りトーナメント日本代表に抜擢され、初代アマゾンクイーンアワードを受賞している。
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