旬の秋イカを数釣り!@長崎県薄香港梅崎神社前堤防【竹本保幸が教える、日本全国陸っぱりポイントガイド】



今回はヤマシタフィールドモニターの竹本保幸(たけもとやすゆき)さんに提供してもらった釣り場情報をご紹介!

秋イカの数釣りは長崎県薄香港(うすかこう)梅崎神社前堤防がオススメ!

エギング、ライトゲーム全般を得意とし、長崎県の釣り場に精通している竹本さん。
エギ王Qライブ490グロー3号(ヤマシタ)を使用しての釣果!

薄香港は魚影が濃く、ベイトが豊富で回遊、居着きと年中釣果あり。夏はマイクロベイトが多く、それを捕食する傾向にあり新子から良型まで狙える。

薄香港にある堤防。湾奥だが潮通しもよく、ベイトが集まりやすくなっている。アオリイカはもちろんだがベイトが豊富なためほかにも様々な魚を狙うことが可能。

堤防外向きは消波ブロック帯からの釣りとなるが、堤防先端は足場も良く釣りがしやすい。消波ブロック帯からの釣りはかけ上がりがあるので、フルキャストの際は注意して探らないとエギをロストする確率が高い。しかし、そのかけ上がりにイカが居ついていることが多いのでうまく狙おう。



先端周りは居ついたイカが多め!

逆に最先端は周りすべてが深く、探りやすい。地形がよくイカが居つきやすいため、先端周りはどの向きから狙ってもいい。

特によく当たるラインは、消波ブロック帯の終わりから堤防先端の手前部分。ここから狙ってボトムでヒットすることが多い。しかし、根かかりもしやすいため、一度ボトムを取ったら少し上をトレースするイメージで狙うと良い。

どうやってアクセスする?

県道19号線から薄香入口の信号を右折し県道200号線を進む。2か所目の分岐を左折し港へ下る。港に出たら左折しぐるっと回り、工場手前の道を上る。そこから2度右折し、下ると梅崎神社に着く。駐車する際は周りを見て迷惑にならないように駐車しよう。 

竹本さんのタックルとおすすめのエギの使い分け方は?

タックルは自作エギングロット7.8ft、15イグジスト2506PE‐DH、ゴーセン0.6号を使用。
ヤマシタのエギの使い分けとして、まずは490グローを投入し、色とダートで視覚にアピールする。スレて来たらエギ王Kを投入し、安定したフォールで抱かせることをイメージして探ることが多い。

エギ王Q ライブ490グロー(ヤマシタ)
カラーはチラツキイワシが特におすすめ 

エギ王K(ヤマシタ)
サイズはベイトに合わせてチョイス!


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