JB TOP50最終戦は沢村幸弘が唯一の5kgオーバーで予選初日単独首位!【バストーナメント速報@霞ヶ浦DAY1】



【トーナメント会場から速報レポート】初日首位に立ったのは1282グラムを含む5200グラムを持ち込んだ沢村選手。1DAYウェイトでは最高峰シリーズ霞ヶ浦戦&北浦戦史上において歴代14位に相当するハイウェイトだ! 

最終戦初日を制したのはベイトフィネスの伝道師、沢村幸弘選手

本日21日(金曜)から23日(日曜)まで開催されるJB TOP50最終戦in霞ヶ浦のDAY1を消化。単独首位に立ったのは、Mr.ベイトフィネス・沢村幸弘選手!

5本のリミットメイクが叶わず1〜2キロ台続出の厳しいコンディションの中、唯一の5キロオーバー・5520グラムをウェイイン!! 

2位の横山朋毅選手におよそ800グラムのアドバンテージを得て、 明日以降の展開を有利に進めることになりそうだ。

4キロ台を持ち込んだのは、以下、3位篠塚亮選手、4位佐々一真選手、5位市村直之選手、6位早野剛史選手まで。3キロ台が18位まで、予選通過30位のボーダーラインは2キロ。

近年上位と下位のウェイトが大きく開く傾向にあるこの水系だが、まさしく今戦もしかりという結果となった。

初日のBIGFISH賞(候補)は薮田和幸選手の1865グラム! 秋爆を彷彿とさせる極太の魚体! なお、BIGFISH賞は3日間トータルでの最大魚で決定するため、初日時点ではあくまで候補となる。


注目の年間レースは、暫定首位・北大祐選手が王手か?

注目の年間チャンピオン争いは、暫定首位の北大祐選手が一歩リード。7位3920グラムとほぼ4キロのスコアを持ち込む抜群の安定感。

12時までノーフィッシュ、以降、帰着の15時までに5リミットを揃える辺りは王者の風格。追われる相手との差をさらに開いたが「これじゃ全然ダメ」。狙っているのはチャンプの座だけではない。

暫定2位の五十嵐誠選手は16位3218グラムとやや出遅れた感はあるが、まだまだ挽回の余地はある。その差10ポイントは未だ縮まらず、むしろ広がる結果に。

また小森嗣彦選手は14位3306グラム、青木大介選手は40位1492グラム。それぞれ暫定3位&4位からの首位奪還はやや厳しさを増したようだ。

明日22日(土曜)は予選2日目。本日と明日のトータルで順位を決定し、最終日23日(日曜)の決勝には上位30位のみが進出。はたして明日はどんな展開が待っているのか。

*DAY1順位はNBCNEWS(http://www.jbnbc.jp)を参照。

メイン会場は茨城県潮来市の潮来マリーナ。スタートは6時半〜、検量は1 4時半〜。ぜひ現場で、ライブで、国内最高峰戦を味わっていただきたい。なお、明日及び明後日も試合終了直後に『TOP50試合速報』を現場からお届けする予定だ。

2016 JB TOP50 最終戦【霞ヶ浦】2日目・最終3日目の模様はこちら ↓

2016 JB TOP50 最終戦【霞ヶ浦】大会直前プレビューはこちら ↓


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