秋丸美帆”みっぴ”がルアマガ・ソルト誌で浴衣になったワケ



ワケもへったくれもねぇ。読者の声が聞こえたからだ。

“みっぴ”こと秋丸美帆さんがどういう女子かは、先日アップした記事をご覧いただくとして…(下記にリンクあり)。彼女のアングラーとしてのカリスマ性をどう記事で活かすかは、編集者が最も力を入れる部分でございます。だがしかし、前回の水着記事は少々やり過ぎたと反省。

しかし、禁断の高みに触れ、ちょっぴりアセンション(月刊◯ーか!?)しちゃったので、次なる頂きは何処かと模索を始めることにしました。

読者の波動を感じろ…。

ハイパーフィッシングエディターとしてすべてのアングラーとチャネリングする時! 見えました! 浴衣ですね! 花火ですね! わかります! もうナニ言ってるかわかりませんね!

花火と浴衣と、そして釣り。

取材日程は8月19日と20日。ハイパーフィッシング情報網とGoogle先生を駆使して、19日の夜の花火大会情報をまずは探すことに。

そこにヒットしたのが宮崎県都農町の花火大会。3000発という規模ですが、あまり人でごった返してもナニです。よい規模感だとほくそ笑みます。

戦うフィッシングカメラマンであり、前回の水着みっぴを撮影してくれた市川喜栄氏には、「花火をバックに釣り竿もって見返り美人的な扉をとりたいっす」と打診。この都農町の花火は海岸線から見えると仮定しました。ま、なんとかなるでしょ。と九州にレッツゴー!

博多っ子のみっぴさんをお迎えにあがり、市内の着物レンタル店で浴衣を借ります。「なんの取材なんですか?」「釣りの取材です」「!?!?!?」という妙なやりとりを経て、宮崎県都農町に向かいます。

都農町に到着すると、よい規模の地元のお祭が!! そう、花火があればお祭りぐらいあるだろうというユルイ予感が的中します! 

コレよ! HFE(ハイパーフィッシングエディター)が求めていた画はここで成される! 

で、市川カメラマンに打診。以下がその写真になります。みっぴファンのみなさま存分にご堪能くださいませ。

愛宕神社で開催されていた川祭り。都農町一の宮公園には、石橋や池が、和装にゃハマります。狙って行ったのかって? 偶々ですがなにか?
でも、思い描いていたシーンがここに。みっぴさん楽しそうでなによりです。この後に、ちゃんと釣りも待っていますしね(僕らは忘れていましたが…)。
みっぴファンでなくても、ちょっとキュンときちゃうワンシーン。え? 何の雑誌の取材かって? ソルトルアーフィッシングではNo.1の雑誌「ルアーマガジンソルト」の取材ですよ!


さぁ、最後の仕事。花火だ。花火と浴衣だ。釣り竿も忘れるな!

お祭りシーンで満足した担当編集フカポンと市川カメラマン。でも、本番はこれからです。見返りみっぴの撮影が残っています。これまた偶然に、ほぼ花火が一望できる港を発見。水面に反射する花火と浴衣のみっぴ。そして、釣り竿。

ルアーマガジンソルト2016年11月号の記事企画を飾った見返りみっぴはCGちょちょいの合成ではなく、ちゃんとカメラマンさんが花火大会の時間を切り取って、みっぴが微動だにせずモデルになってできあがった写真なんです。

なので、何カットかあるわけですが、それの1枚を掲載します。お二人ともお疲れ様でした。

OH! みっぴの浴衣ライフジャケットが…。

そんななかでもみっぴは釣り好きな一面を。待ち時間にアジングロッド持って、浴衣で釣りをしていました。

そう浴衣ライフジャケットでね! カメラはセッティング中でそのアラレもない浴衣ライフジャケットを撮影できていないのは小生の不覚。ここにお詫びします。

打ち上げ時間は1時間強。そのあいだ、良い写真をとるために、一緒懸命がんばってくれました。ありがとうございます!

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