レジットデザイン×ルアマガコラボ、限定”ドラハンロッド第二弾”のココもスゴい!【ベイト編】



第一弾は好評完売! 第二弾は…さらにイカレてる!(褒め言葉)

ルアーマガジン迷連載『ドラマチックハンター』。連載100回を記念して(2016年12月号現在で98回!)、オリジナルロッド第二弾を作成!

前回はテッペイモデルことスピニングverを解説した↓

今回は、テッペイの相棒という名の永年丁稚、月イチ連載というテイで経費で釣りに行く「カミイ」の、ベイトverを解説する! その全てをバックアップしてくれるのが…ご存じレジットデザイン!!!!

7フィート7インチの変則4ピース。カミイモデルのココがスゴい!

マルチピースでも、陸っぱりでヘビーカバーを狙いたい! レングスもかなり長めで!! どう考えても無理難題、ムチャ振りとしか言いようがないワガママを押し通したのがカミイモデル。

3ピース&グリップという変則4ピース

かなり張りのあるブランクスは、ファースト気味のレギュラーテーパー。ブッシュにジグやリグをブチ込んで、強引にファイトしても問題はなさそう。曲げてみると、みっちりとした筋肉質な感触がハッキリと伝わってくる。

「軽さより強さ!」という意向が、ばっちり実現されている。

かといって重いワケではないのがミソ


マルチピースなのに………スパイラルガイド!!!!

スティッフなブランクスの次に言及すべきは…やはりガイド!

配置がスパイラルになっている。

一般的には、ガイドが上にあるベイトロッドは、瞬発的に耐えきれない高負荷が掛かると、ねじれが生じてしまうと言われている。

ヘビーゲーム想定だし、継ぎが多いので、ねじれ対策になる?

でも正直、ねじれが原因でバラシたり破損したり経験したことって、あります? 

それよりも、「PEラインのガイド絡み」を第一に想定して、スパイラルガイドを採用しました。

フロロカーボンラインでも使用感変わらず!

『ルアーマガジンソルト』誌にも数年携わっていたカミイは、ロングロッドでPEラインが絡まったときの面倒さが身に染みていたようです。

いちいち釣りを中断して絡みをほどくのは、ずばり非効率。スピニングメインのシーバスやエギングでも、たまに絡む。「ガイド下向き&ライン絡み防止の最先端ガイド搭載」でも、ですよ! ましてや上向きガイドなんて…。

ラバージグやフロッグを始めとする好適ルアー一覧。ビッグベイトもフルキャストできちゃいます

バスでも、パンチングやフロッグゲームにおけるPEライン×ベイトタックルの需要は、高まるばかり。なので、スパイラルガイドを採用!となったようです。まあカッコいいし(え?)。

この大森さんと伊豫部さんのページを読んで、速攻ステューター買いました(ミーハー)。ウェルカムPEラインゲーム!的な記事はまたの機会に…

デザインも最終段階! イメージはガラリと変わっちまった〜!!

パーツや何やら細かく(しつこく)リクエストしまくって、レジットデザインの飯高氏&鬼形氏の粘り強い&グッドセンスな仕事により、最終プロトが目前に迫ってきました!

テッペイモデル最終案。とあるパターンを基調としたカラーリングに…
カミイモデル最終案。グレーベースは変わらず、ブラウンとピンクを配色

えーと、画像が小さくて分からない? 正式なブツは…あれ…ちょっと手元に無いですね…。あ! 印刷所に渡しちゃったみたい☆(ゲス)

とまあ、茶番はおいといて、ベイトモデルは、まだ決まってない要素があるんです。それはグリップ。見た目的にも感触的にも好みが分かれる、コルクEVAのどちらにすべきか!? みなさんのご意見はいかがでしょうか…レッツ投票!

みなさまのご意見は最大限参考にさせて頂きますが…現場のノリで決まることも多々あるルアマガ編集部。何のために投票させたのかって? 何のためって、念のため(白目)

それじゃあレッツ次号をお待ち下さい!

ということで、徹底的に直前情報&深掘りコンセプトを展開した記事を、11/26発売のルアーマガジン1月号にて掲載予定! ドラハン本編ももちろんやっております(笑)。


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