難攻不落のメジャーリバーを陥落させたネクストジェネレーション!!
昨年11月末発売のルアーマガジン2016年1月号に登場したアングラー、赤松健さんを覚えているでしょうか?
注目すべき次世代アングラーをフィーチャーする企画『突撃!! ネクストジェネレーション』にご登場いただいたのですが、中部のタフリバーとして知られる岐阜県・五三川を舞台に取材を行ない・・・
そしてビッグフィッシュに的を絞った2日めには・・・
ナント、五三のMAX級ともいえる54センチを手にしてしまったのです!一番短いロッドで7フィート4インチ? シーバスロッドをも自在に操る男!!
その釣果もさることながら、驚いたのは赤松さんの使用したタックル!!
バスフィッシングにおいては規格外ともいえる9フィート5インチのシーバスロッドを筆頭に、8フィート11インチと7フィート4インチのロングロッドでアプローチしていたというのです!
岸際にはカバーが豊富に存在しているというのに、そちらにはほとんど目もくれず、ひたすらロングキャストで沖のボトム変化を狙うというのが赤松さんの初日の展開。
もちろん、ロングロッドは遠投を考慮したチョイスのはずですが、赤松さんの真意は別なところにあって、
「テクニカルな理由は何もありません(笑)。同じ1尾を釣るなら、サオが綺麗に曲がるのを見たいんですよね!」え? え? え?
この感性、どこかあの天才釣り師に通じるものがありますよね?
そう、常吉リグやネコリグを世に広めた孤高のアングラー、村上晴彦さん。
実は赤松さん、村上さんが唯一人認めた“弟子”なのです。
その実力のほどは上記の釣果にて推して知るべし!!
まさに、あの師匠にしてこの弟子あり!!
ちなみに、ロッドが長ければ長いほど飛ばせるはず! という発想のもと、以前、奥多摩湖に一緒に行った友人がシーバスタックルをそのまま持ち込みましたが、セッティングが悪いとダメダメであることが発覚・・・ミーの、6フィート6インチの普通のベイトタックルより飛ばせない友人を見て涙した記憶があります。
長竿の貴公子が繰り出すワザ、包み隠さず現場からお届けします!!
そんな赤松さんがいったいどんな釣りをするのか、この目でじかに見てみたい!!
そこで今回、ルアマガモバイル『特命釣行』の主役として白羽の矢を立てた次第であります。
11月29日(火)/特命釣行×赤松健@五三川!!昨年の本誌取材は10月末に行なっており、ちょうどひと月遅いスケジュールでの特命実施となりますが、はたして赤松さんは今回もロングロッドを武器にナイスフィッシュを連発するのでしょうか?
それとも、まったく別の展開を見せくれるのでしょうか?
もちろん、いつもどおりに当日は容赦ない“お題”を用意する予定(笑)。
気になったアナタは11月29日(火)、ルアマガモバイルをCHECK IT OUT!! プリーズ。
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