この連載【釣具店に行こう!】は、元釣具店店員だった私、大木が「これから釣りを始めてみたい」「もう一度釣りを始めたい」そんなビギナーに送る釣具店の+αの活用術をお教えいたします♪
初心者におススメ海用スピニングリール3選!!
今回は初心者におススメする「海用スピニングリール」ということで、初心者でも扱いやすく、なおかつリーズナブルで良コスパなものを、キャスティング日本橋店の小出さんにチョイスしてもらいました!!
1万円以下でお釣りもくる高スペックリール!!
<DAIWA>レブロス
『前モデルのレブロスMXからデザインが洗練され、高級感があり、上位機種と並んでも見間違える程のクールなデザインとなっています。デザインだけでなく性能面でも進化しており、軽量エアローターを採用し、巻き心地が軽く、感度が高い!通常ロープライスのリールであると、ハンドルを回した際、上位機種と比べると巻き心地が重く、その差をはっきりと感じてしまうが、レブロスは1万円クラスの上位機種と遜色がないくらいです!』(小出)
他にもエアベールやスプール部にクロスラップシステムを採用し、キャストの際の糸の放出トラブルを減少させ、かつ飛距離を出ます!ビギナーにもPEラインを使用した釣りがトラブルレスに行うことが可能となります!
ハイエンドのDNAを受け継いだオールラウンドリール!
<シマノ>セドナ
『上位機種のステラやバンキッシュなどのフラッグシップモデルと同じ「スリムフィットボディ」が採用され、コンパクトで持ち重りが軽減されるボディ形状となっています。また同じく上位機種譲りのシルキーな巻き心地も継承しています。2500Sには1号のPEライン付きのモデルもあり、ソルトルアー入門者にはオススメです』(小出)
筆者が特にオススメしたい番手はC3000HG!!ルアーでのシーバスやエギングでは定番の番手でありますが、ナイロンラインの3号を150メートル巻け、 かつコンパクトなボディ、また巻き上げの早いハイギアモデルのため、メジナやクロダイなどのウキフカセ釣りのエントリーモデルとしても最適です!!
「替スプール」で1台2役なハイコストパフォーマンスリール!!
<ピュアフィッシング>カーディナルSTX
『現在、釣具業界においてスピニングリールの進化が著しいアブ・ガルシア。その中でもこのカーディナルSTXはルアー全般に向けて汎用性に優れたモデルと言えます。一番のおススメポイントとしては「替えスプール」が付いているところ!替えスプールがあることによってライントラブルの際に交換することができ、また糸の素材やフィールドによってスプールを交換することも可能です!』(小出)
2500番手のスピニングリールはバス釣りとエギングと共通サイズなので1台あれば海と淡水と両方楽しめちゃいます!ルアーを主に楽しみたい方にお勧めのリールですね♪
リールの選ぶサイズについて
次にリールを初めての海釣りで1台で楽しく遊びたいのであれば、下記の番手を購入することをお勧めします。
<DAIWA>2500番 <シマノ>2500番、C3000番
理由としては初心者が海釣りをするに当たり、行く場所として真っ先に思いつくのが堤防や波止と言われる「港湾エリア」。
港湾エリアで狙うターゲットとしてはイワシやアジ、キスなどの小物からイナダやスズキ(シーバス)黒鯛までが大物とされるかと思います。その際に共通で使えるスピニングリールの番手の条件にピッタリ適合するのです!
・ナイロンライン3号が150メートル巻けるもの(サビキ釣り、フカセ釣り、ちょい投げ、ルアー釣り)
・PEライン1~1.5号が100メートル以上巻けるもの(ルアー釣り、ちょい投げ釣り)
・ドラグ力5Kg以上あるもの(大物や走る青物にも対応するため)
サビキ釣り、ルアー釣り(シーバス、エギング)ちょい投げ釣り、ウキフカセ釣り、各海釣りでのロッドに共通する番手として、2500番クラスはとても万能なのです!
また、DAIWA社製のもので「2506」「2508」またシマノ社製のものでも「2500S」「C3000S」という番手がありますが、これは下巻きをせずにPEラインを直接巻くことが出来るスプールが搭載されているモデルなので「ルアーを優先的にやってみたいかも・・・」という方にはオススメの番手となります。
ワンランク上の快適さを求めて・・・・
上記3種のリールはいずれも店頭価格において5000~6000円台とリーズナブルなモデルです。では諭吉以上のリールは何が違うのか・・・・ワンランク上の釣り人を目指す方へ、1万円オーバーのオススメリールも1台選んで頂きました!
<DAIWA>EM MS
『EMMSにはダイワの最新テクノロジー「マグシールド」「ATD」「ザイオン」が搭載されています。マグシールドはボディとローターの隙間に磁性を持つオイルの壁が作られ、防水、防塵対応となるため釣りが終わった後もメンテナンスフリーでもOK!またATDは「オートマチック・ドラグ・システム」の略で魚の引きに追従しながらドラグが効くため大物とのやり取りもスムーズに行えます!またボディには「ザイオン」素材が使用され、腐食に強く、剛性かつ軽量な素材のため更なる使い心地を実現します!』(小出)
小出さん曰く、「1万円以上とされるミドルクラスのリールは全般的にルアー向けに作ってあるものが多い」そうです。
ルアー釣りは魚とのファイトをベースとして、大型魚にも対応ができるような作りになっているので、堤防でのサビキ釣りやちょい投げ釣りにはハイスペックといっても過言ではないでしょう。
しかし、上記のようなミドルクラスリールに搭載されるシステムがあれば不意な大物が掛かったときでも釣り上げる確率が大きく上がり、リールの性能により、巻いてある糸のポテンシャルも最大限に引き出せます。そして、水の中の情報もより多く伝わってくるのです!
必ずしも道具で釣果や釣りの腕が決まるわけではありませんが、「リールの快適さで自分の釣りが進化する」ということは間違いないようです。
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