取材時、特に印象に残った、あるいは高頻度でお世話になっているご当地食をご紹介!
地元の方は意外と、全国区のお店だと思っている場合も。「他の地域にはないですよ」と伝えると「ええっ! ないんですか…!?」と、驚かれたりもします。それほど、地域に強く根付いているということですね。
釣りとは直接関係ないネタですみません。やや、内輪受け感もあって恐縮ですが、ご査収ください。
くいしんぼ如月(高知)
これはもう、高知のアングラーさんでお世話になっていない人はいないのではないか、というくらい有名な、イートインスペースのある地域密着型のお弁当屋さん。全国チェーンだと思っている高知の人も多いとか少ないとか…。
いつ行っても開いているので、24時間営業だと思っていたのですが、調べてみると、創業以来35年続いた24時間営業を、最近やめたそうな…。原因は、人手不足? ソースは以下のブログ。
作りたてが食べられるのが、コンビニとの違い。深夜も営業しているので、シーバスの実釣などでお世話になります。
ちなみに「くいしんぼう」ではなく「くいしんぼ」。集まれ、くいしんBOY(←くいしんぼ如月のマスコットキャラクターの名前)!
エブリワン(九州方面のコンビニ)
今はなき、コンビニチェーン(全店舗ファミリーマート化)。
作りたての爆弾おにぎりや焼き立てパンなど、通常のコンビニとはひと味違うサービスで、疲れ果てた取材陣の胃袋を癒やしてくれる存在だったのだが…。
なくなってしまったのが、残念でならないです(全店舗なくなったかどうかは未確認です)。
ジョイフル(九州方面。全国展開中)
席に座って食事ができる施設が乏しい地域にもポツンとあったりする、ありがたいファミリーレストラン。
暖かい食事を深夜でも食べられる、オアシス的存在。しかも、びっくりするくらい安く、経費削減の折、お財布にもやさしい。
さわやか(静岡)
ハンバーグレストランチェーン。
超レアな状態で供され、熱々の鉄板の上で、任意の焼き加減で食べられるのが楽しく、美味しい。最近は、ご当地レストランブームで混んでいるそう。静岡出身アングラー、堀田光哉さんもお気に入りで、取材帰りの深夜つい寄ってしまうこともあるそう。
とんかつ一(静岡県・下田)
一と書いてはじめと読みます。「マズくてごめんね! ウチは量で勝負だから!」という店主の口癖の通り、ハンパない量で提供される。
ミックスフライ定食には食べ放題のカレーのかかったご飯付き。近くで合宿をする学生さん向けにボリューム感を上げていると聞いたことがあるような、ないような…。
ちなみに、味もとても美味しいです。かつて、笛木さんに連れて行って頂きました。
レストランOAK(和歌山県・串本)
食事する場所がある程度限られる地域なので、取材時には高頻度でお世話になるファミレス。
名物は、チキンカツ定食で、大量のチキンカツが山盛りで提供されます。たっぷり食べたい人にはオススメ。その他のメニューは、ごく普通のボリューム。
おべんとうのヒライ(熊本県)
お惣菜もある。リーズナブルで旨い。深夜も営業している。取材の際によくお世話になる、イートインスペースのあるお弁当屋さん。高知のくいしんぼ如月もそうですが、地方では、こういったイートインスペースのあるお弁当屋さんが賑わっている印象があります。今のイチオシは山ちゃんラーメン。や、山ちゃんって誰…!?
番外編:丸デブ総本店(岐阜県・岐阜市)
岐阜駅近くにあるラーメン店。店名にインパクトがありますが、味はオーソドックスな中華そば。
老舗で常連さんのも多く、乃木坂46の堀未央奈さん(岐阜出身)も通うお店。太めのストレート麺は食べごたえがありますが、スープもチャーシューもあっさりしているので、2杯くらいいけちゃいそうです。
海無し県で、しかもかなり内陸なので、ソルトの取材で訪れることができるのはレア。
熊本県人なら誰もが知っている、イートインスペースを設ける超有名お弁当屋さん。というか、食堂。
こうして振り返ってみると、揚げ物と肉にかたよってますね…。どうりで、コレステロール値が高くなるわけです。
あ、そろそろ、次の出張先に出発しないといけないので、今回はこのへんで。では、行ってきま~す!
[釣りPLUS]>> HOME