
2016年、2度目の国内最高峰バストーナメントタイトル獲得!

2016年TOP50のトーナメントトレイルでは、五十嵐誠さんとの激闘を制し、2013年以来2度目となるビッグタイトルを獲得。一年を通して、さまざまなフィールドで安定した試合運びを見せた。
<JBTOP50最終戦「霞ヶ浦」の様子はこちらから>

いよいよ明日に迫った国内最高峰トーナメント・JB TOP50最終戦。2016年はこれまで西は四国から北は桧原湖までの4戦を消化。最終戦となる第5戦は東日本最大のフィールド・霞ヶ浦を舞台に開催される。見所はやはり、全5戦の成績で順位を争う年間タイトル『2016TOP50チャンピオン』の行方だろう。
2016平均順位は何と「4位」!! 恐るべし、暫定首位・北選手!!
現代トーナメントでの勝ち方「今を釣る」ことで定評のある北大祐選手が、今季は最…

最終戦初日を制したのはベイトフィネスの伝道師、沢村幸弘選手
本日21日(金曜)から23日(日曜)まで開催されるJB TOP50最終戦in霞ヶ浦のDAY1を消化。単独首位に立ったのは、Mr.ベイトフィネス・沢村幸弘選手!
5本のリミットメイクが叶わず1〜2キロ台続出の厳しいコンディシ…

沢村幸弘選手、またも5kg超で
予選2日間をトップ通過!
TOP50最終戦、予選2日目を終えたばかりの今、まだ興奮が冷めやらない。
昨日の予選初日を唯一の5キロオーバー・5520グラムで周囲を圧倒した沢村幸弘選手がま・た・し・て・も5205グラムを持ち込み、予選2日間を何と10キロオーバー・10725グラムでトップ通…

1本1kg×(3日間×5本)=15kg!! まさに横綱相撲、沢村幸弘選手が栄冠!!
「アディオス横山!」。2本のバスを高々と天に突き上げて咆哮!
暫定首位の横山朋毅選手…
活躍はそれだけに留まらず、TOP50終了後の翌週に開催された「バサーオールスタークラシック」も初制覇!

今年一番強いバスプロのタックルボックスの中身とは?
国内の主要なタイトルはすべて手にし、まさに今年一番強いバスプロと呼ぶにふさわしい北大祐さん。その彼のタックルボックスには、「どんなルアーが詰まっているのか?」
それを解明するべく、琵琶湖へおもむいて、北さんのタックルボックスの全てを直撃取材!
「いま一番強いバスプロ」のルアーチョイス。必ず釣れるヒントが隠れされている…。
試合にも登場するビッグベイト&ノイジープラグ達

「おもちゃ箱ですね」と笑う北さん。
しかし、そのボックスの中には使い込まれたジョインテッドクローをはじめ、いわゆるクローラー系と呼ばれるビッグプラグ、そしてビッグバドなどのウェイク系ルアーがぎっしり。
トーナメントやプラクティスでも、このルアーたちは実際に使用されているという。
トップウォータージャンルのさまざまなプラグがひしめきあうボックス

このボックスにはトップウォーター系ルアーがぎっしり。
ポッパーやペンシルがメインだが、プロップ系やウェイク系もチラホラ。
同じルアーを揃えるというよりも、さまざまなメーカーのルアーが実際に使っている北さんらしいボックスだ。
ビッグタイトルを引き寄せたクランクベイトボックス

このボックスでもっとも注目する存在が、右上のコンパートメントのワイルドハンチ。バサーオールスタークラシック制覇の原動力になった、ウイニングルアーの一つだ。
ほかにも北さんがミドルクランクで絞り込んだ精鋭たちをじっくりと見て欲しい。
ワームはパッケージでコンテナにどっさり

北さんのワーム収納はわりとラフ(笑)。写真のようなコンテナ3つとカゴ1つにパッケージのまま保管。試合の時は、そこからチョイスして使うとのこと。
このコンテナを見れば分かると思うが、ワームのチョイスもメーカーにこだわらず、「さまざまなアイテムを使って試す」のが北さんのスタイル。
チャンピオンタックルも隠さず公開!
さらに、このルアー達をともに、今年の北さんの戦いを支えたロッドとリールも公開。ルアーにあわせたタックルチョイスは、トーナメンターでなくても参考になるはずだ。


最強トーナメンターのタックルボックスの全容はルアーマガジン本誌で!

「本当に全部撮影するんですね」(笑)
北さんがおもわず「ツッコミ」を入れるほど、全部で23個のボックス&ケースを撮影し、その全てについてインタビューした「達人のボックス・スペシャル」はルアーマガジン本誌で完全公開しています。そちらもお楽しみに!
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