自腹で購入した「Into the X Stage2」(メガバス) の中身を毎回リポートするこの企画! おさらいをしておくと、Into the X とは、メガバスが提案する新しいルアー購入の形。一度申し込めば、毎月8300円の支払いで、激レアカラーや季節感のあるルアー、限定アパレルなどが定期的に自宅に届く、新時代のサービスなのだ!
前回の記事は↓
前回の記事は↓
【第2回】メガバス Into the X Stage2 の中身をリポート【自腹インプレ】 – 釣りPLUS(釣りプラス)|内外出版社
自腹で購入し…
第4回目の定期便が届いたので紹介していこう!
今回もシャツ&銀箱!!
今回届いた段ボールの中身はコチラ
全てを並べるとこんな感じだ↓
左から<Tシャツ/ポップXスペシャルカラー/ヴィジョン ワンテンJr.スペシャルカラー/ブレーディングX>
早速それぞれ紹介していくぞ!
マニアックTシャツ!?
stage2のアパレル第3弾はTシャツ。
しかもメガバスが採用している「ストロング エクストラシャープフック」の解説を大胆にもデザインしているのだ。
1回目の定期便の際に入っていたバランサーロックホルダーのロゴもだが、あまりにもマニアックなチョイスだ。
一応着てみると・・・
これが意外にオシャレに見えるのだ。モデルが良い流石メガバスのデザインセンス!!
ブレーディングX
季節感に合わせて送られてくる枠
冬の鉄板と言えばのメタルバイブを、メガバスが作るとこうなった!
見た目的にもあまり個性を出しにくいルアーではあるのだが、そこはやはりメガバス。全体のシルエットや造詣の細かさなどに、メガバスらしさを感じずにはいられないデザインだ!
そして届いたモデルの重さは・・・
しかしそこはやはりメタルバイブなだけあってサイズ感はコンパクト。全長50ミリの1オンスルアーは中々見かけない。
実はまだこのブレーディングXを投げた事が無いので、使うのが非常に楽しみだ。
ポップX トラッドピーコック
ポップXのInto the Xオリジナルカラーシリーズ。毎回美しいアルミ張りカラーが!!
バスマンが憧れる怪魚の代表格”ピーコックバス”をモチーフにしたのが、バス系カラーと並んでポップXの定番色・GGピーコック。
今回のトラッドは、そんなピーコックカラーをアルミ張りで表現したトラッドピーコックだ。
アルミ張りなら銀色じゃないの?という疑問を持った人もいるかもしれないが、上からクリアイエローなどを吹く事で、金色風のカラーを表現する事が出来るのだ。
背中側はぱっと見て黒単色のようにも見えるのだが、実はグリーン系の色が吹かれている。これにより、特に目の周りにおいて、何とも言えない生々しさが表現されている点に注目したい。
ヴィジョン ワンテン 琉球鮎
アユ系カラーを様々なルアーに施して送られてくる枠。今回はこちら↓
奄美大島、すなわち琉球に生息しているアユの亜種、「リュウキュウアユ」をモチーフにしたカラー。何だか南国チックな色合いのスペシャルカラーだ。
ベースとなっているルアーは「ヴィジョン ワンテンJr.」
メガバスが世界に誇るキング・オブ・ジャークベイト「ワンテン」のダウンサイジングモデルだ。
パールホワイト系をベースに、背中側にはブルー系とブラウン系。スケールパターンをイエロー系で吹く事で、深みのあるグリーン系の肌を表現しており、非常に美しいグラデーションが見て取れる。
ベリー周りにはクリアレッドを薄く吹く事で、淡水魚が持つぬめり独特の輝きを表現している。
何とも手の込んだこだわりのカラーに仕上がっている。
次回はいったい・・・?
Into the X Stage2 の第4弾はいかがだったろうか?
前回に引き続き、届いたアイテムは4点と少なめではあったのだが、これは嵐の前の静けさなのだろうか?
残りは2回。
寂しさを感じつつ?も次回をお楽しみに!!
第5回はこちら↓
前回の記事は↓
【ルアーの定期便 第4回】メガバス Into the X Stage2 の中身をリポート【自腹インプレ】 – 釣りプラス|バス釣り・ルアー・初心者…
余談・感想・与太話コーナー
勝手にコーナー化してみました。有益な話は無いと思うので、興味のない人は他の記事を読みに行きましょう。コチラ↓なんておススメですよ(宣伝)
と、いうのがルアーマガジン2月号(12月26日発売)に掲載されているスクープ記事の内容。
そんな中、大きく紹介しているのが、2017年に台風の目となり得るメガバスの新機軸ルアー 「ヴァタリオン」 。今回ここ釣りPlusでは、本誌では紹介しきれなかったこのルアーの細部に至るまでを 一足早く 、徹底紹介!!
ディティールに迫る!!
まずは…
今回はワンテンのお話。
2000年のアメリカでの鮮烈なデビュー以降、あちらではメガバスと言えば「ワンテン」となるぐらいの大人気ルアー。もちろん日本国内でもその人気は変わらず、ジャークベイトの筆頭ルアーと言っても過言ではないはず。
ワンテンは派生モデルも多いのだが、割と長い事、サイズ違いのモデルが出なかったように思える。今回はそんなワンテン兄弟を並べてみた。
ワンテンの名前の由来は110(イトー)だったりするのだが、サイズも名前の通り110ミリ。そしてマグナムは130ミリで、Jr.は98ミリ。
95ミリの大きさだと、ヴィジョン95という別のルアーになってしまい、さらに100ミリだとヒレまで生えてしまう(ビジョン100 雅)というのが個人的に好きなネタ。
基本にして完成系のワンテン
ロールアクションに磨きをかけたマグナム
横方向へのスライドが強力なJr,
基本的なフォルム(デザイン)はそのままなのだが、アイの向きが違ったり内部構造が違ったりして、実は個性がばらばらなのだ。
余談というか、知っている人も多いと思うのだが、ワンテンをはじめとしたITOブランドのルアーのアイには「伊」と「東」の文字が入っているのをご存じだろうか?
何とも洒落たデザインである。是非とも購入して確かめてみてほしい。
ちなみにその他のワンテンシリーズを挙げると、プロップダーター、スクエアビル、ラップスティック、+1、FX、ハイフロートなどなど・・・
メガバスがいかにワンテンに力を入れているかが分かる。
そして2017年。レジェンドアングラーと共同してルアーをプロデュースするLDシリーズから、「ワンテン」が新たに登場!!
今回のアングラーは琵琶湖のレジェンドガイド・サトシンこと佐藤信治さん。
ジャークベイトを使わせたら並ぶものなしとも言われているサトシンさんは、開発中のプロトモデルからかなりの釣果を上げている模様。
ルアマガモバイルにて連載している「モバイル・サトシン塾」を読めば何かわかる・・・かも?
そしてその最新版「ワンテン」の情報は、1月26日発売のルアーマガジン3月号でも紹介予定なので、そちらも要チェックだ!!