レンタルボートユーザー必見! バスプロ御用達・カスタムデッキ界のパイオニア”遊心”のガレージに潜入!



カスタムデッキ界のパイオニア・遊心 T-Style

今回お邪魔したのは個人的にもお世話になっている「遊心 T-Style」さん。

ボートと同じFRP素材でできた、バウデッキやフロアデッキは軽量かつ頑丈で多くのプロアングラーから熱い信頼を受けています。

オカッパリはもちろん、H-1グランプリなどレンタルボートの場でも活躍やくする伊藤巧さんや、

亀山湖のロコアングラーでレンタルボートの釣りをメインとする、ジャッカルプロスタッフの川島勉さん、

JBトップ50や本誌陸王でも活躍する、バリバリトーナメンターの青木さんなど名だたるバスプロたちが遊心製デッキを愛用しています。

大きな理由のひとつは軽くて丈夫だということ。

先ほども書きましたが、遊心デッキはFRP(船と同じ素材)製。木製のモノと比べると圧倒的に軽く、ボートの準備や片付け、積み降ろしする際の労力が圧倒的に変わるだけでなく、セッティングした後の船体の重量も軽くなるため、船の速度に大きく貢献します。

またFRP製ということで、いろんなカラーを選ぶことができ、見た目的にもかっこよく、汚れてもサッと吹くだけでキレイになるのもメリット。

無論、木製のように雨の日の釣行後、デッキがカビたり、腐ったりする心配は皆無です。また、滑り止めやカーペット仕様、デッキのほかに振動子ボールなどのその他オプションも豊富で細かいところまで本当に便利なんです。

こんなに便利なモノを作れる理由は、製作者の松田さん自身、超が付くほどの釣りウマアングラーだからです。

松田豊久さん。NBCのチャプター房総で活躍するバスアングラー。2010年当時には亀山レコードフィッシュを釣るなどプロ級の腕前を持つ。元D1プロレーシングドライバーだった経験からFRP製のモノつくりに着手する。
ガレージの隅にはNBCの盾がズラリ・・・。
タックルもズラリ・・・。(ほとんどイグジストやぁ)松田さん「いやぁ今度のスティーズレーシングデザイン3本も注文しましたよ! 元ドライバーとして、レーシングって名前が最高ですよね!」す、すごい・・・w
この日は潜入ついでにネコ人間パイセンと24パイセンがショートマウントと、振動子ポールをオーダーしていました。工房で手際よくネコ人間パイセンのマウントを外す松田さん。
「釣りに行く暇がない」と松田さん。バックヤードにはたくさんのオーダー品が。


編集部・フルカワ、遊心セット「百式号」公開!

そんな松田さんのモノつくりにひと目惚れして、数年前にデッキを作っていただきました。

ショートタイプバウデッキに三分割ミドルデッキ。12フィートのローボートにセットするとこんな感じです。

エレキのペダルもオフセットされて踏みやすく、ミドルデッキによって生まれたスペースのおかげでロッドがキレイに並べられます。
そこにアンカーを突き刺せば、シャローエリアでボートを止めてのアプローチや、休憩したいときに船を停泊させることができます。昼寝などにも快適!というのは冗談半分として、ここぞ!と思った場所ではアンカーを刺して船を固定し、エレキを踏まずに細かくアプローチできるので牛久沼などのアシアシ撃ちではもうマストアイテムです。

その他にも、

伊藤巧さんのバウデッキに付いた、ハミンバード&ホンデックスの振動子がセットされた振動子ポール。
高スペックライブウェルなど、カスタムアイテムは盛りだくさん!
RAMマウントの取り付け等もやっていただけるので、手先が不器用な私はおんぶにだっこ状態ですw

ちょっとチャレンジしてみたいけど、いろいろどうしていいかわからない・・・。
でもご安心を!

こんなカッコイイデッキで釣りしてみたい!けど、いろいろデッキとかRAMとかどうしたらいいのかわからない・・・。

うんうん、わかるよその気持ち。

でも、ご安心あれ。

松田さんが懇切丁寧に相談に乗ってくれますし、金額が気になる方は見積もりも作ってくれます。まずは自分の希望を遊心で相談してみてはいかがでしょうか?

いきなりフルセットは難しくても、まずはバウデッキから徐々にグレードアップしていくのもアリだと思いますよ!

シーズンインのスタートダッシュは快適なボートセットでライバルに差をつけちゃいましょう~!


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