房総リザーバーにおける厳寒期の名物パターン!!
いまや亀山ダムをはじめ房総半島のリザーバーをホームとするアングラーのあいだで知らない人はいないのでは? というくらい広く認識されている厳寒期のアカガエルパターン。
ルアマガモバイルを開設した2010年に遡りますが、はじめて迎えた冬・1月27日の更新で川島勉さんがこの釣りに関する原稿を書いてくださったのですが、最初にそれを読んだときにわかには信じられず、すぐに川島さんに電話して確認してしまいました。
「この時期にカエルが活動しているんですか?????」と(笑)。
そのときの原稿がこちらです↓.
カエルパターンというと、フロッグを用いた表層の釣りが頭に浮かびますし、当時から川島さんも挙げていました。
が、高比重ノーシンカーやラバージグなど対応可能なルアーはほかにもあって、なかでも川島さんの懐刀と言えるのが、
『パインシュリンプ4.5インチ』のテキサスリグ!!
浮きゴミを打ち破るためのテキサス! 誘うのは表層!!
チェックすべきは、いかにもカエルが落ちてきそうな浮きゴミ・プラス・アルファ(倒れた竹や冠水ブッシュ、崩落跡など)のカバー!!
川島さん曰く、「このときに注意したいのは、カバーに落として一気にボトムまでリグをフォールさせるのではなく、浮きゴミや木の枝などにラインを持たせて“水面直下”で誘うこと!!」
狙いは、カバーの下に浮いて、カエルが落ちてくるのをいまかいまかと待ち構えているバスなんですね!!
ちなみに川島さんにとってパインシュリンプ4.5インチのテキサスリグはこの時期だけでなく、オールシーズン活躍してくれるマストアイテムのひとつ!!
残念なのはこのワーム、なかなか売っていないこと・・・ショップで見かけたら迷わず購入しておくことをオススメいたします。
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