ついにバスメディア4誌による、熱き決闘が実現!
こんばんにちは、フルカワです。
3月26日(日)、亀山湖にて「MEDIA WARS」なるバス雑誌4誌による交流戦を開催いたしました!
開催するまでの経緯、参戦メンバーは上記リンク先のとおりです。
【ルール】
・各誌2名1組×3艇まで代表(社員及び外部スタッフ)を選出可能。
・リミットは各艇ルアーで釣獲したラージマウスバス2本(1人が2本釣ってもいい)の総重量。
・キーパー制限はなし。死魚、帰着遅れはマイナス2キロのペナルティ。
・禁止ルアー等は特になし
・禁止エリア、行為等、ローカルルールに基づき、その他モラルを守って安全に釣りすること
簡単に言えばリミット2本のペア戦。
バサーの佐々木さん、ロッド&リールの志水さん、アングリングバスの田沢さんの協力の元、総勢13チーム26名のメディアスタッフが亀山湖に集まりました。
バサーの佐々木さんがすでに参戦記を「SITE B」で書いてくださっているので、重複してしまいますが、僕も佐々木さんと同じく、小学生のころからバス雑誌を読みあさっていました。
僕が鼻水垂らしながらバスパーやスライダーワームを投げていた当時からエディターとして仕事をしていた人たちも中にはいるわけで、今はその中に自分がいるという、なんとも感慨深いものがあります。
朝の気温は6度。冷たい雨が降りしきる中、試合は始まりました
ルアマガスタッフ当日のパターンは後日、改めて書かせていただきたいと思いますので、結果発表までワープさせていただきますw
・・・と、その前に!
釣りPLUS読者の下馬評、大公開!
13チーム中、ウエイインは7チーム! 栄えある初代メディア王は誰の手に!?
第7位 ロッド&リール:大場未知さん・市川貴啓さんペア
第6位 バサー:谷川駿介さん・小谷中純一さんペア
第5位 ルアーマガジン:長瀬達哉・福重智宏ペア
第4位 バサー:堀部政男さん・佐々木徹さん
第3位 ルアーマガジン:深谷 真・西村和徳ペア
第2位 ルアーマガジン:古川和弘・今村修平
第1位 バサー:大森忠明さん・水藤友基さん
【優勝インタビュー】
TOプロ「えっと、カワシマイキーを投げたら釣れました。場所は長崎からつぼりとの間をひたすら往復ですね。基本岩盤なので、一人なら岩盤ベタベタにボートを流したいけれど、ペアなので少し距離とって平行に流しました。なので、基本はキャストしてリール5回転以内が勝負。あとは回収っていうのをひたすらやりました。朝の3投目で釣れましたね」
佐々木さん「なんで朝からそこをやろうと思ったんですか?」
TOプロ「猪ノ川に入れなかったからです。朝に猪ノ川入って、どこで水温が変わるのかを見ておきたったんですが、人がたくさんいたのでやめて、そのストレッチをやりました。というのも、たぶん温かい水が溜まるだろう所からやろうというのを考えていたので、そのエリアがそこかなと。そしたらたまたま釣れて、5分後に水藤友基も釣った感じです」
佐々木さん「温かい水が溜まるであろうエリアというのがわかるようでわからないのですが、どういうことなんですか?」
TOプロ「イメージですけど、あそこは三点合流。しかもチョークしてるので流れがなくても水がいったりきたりするんじゃないかなと。だから、溜まりやすくて動きやすい。両サイドから水が押される、だから釣れる。田辺哲男プロと川島勉さんのおかげです」
佐々木さん「・・・なるほど。ほかに質問ある方はいますか?」
フルカワ「・・・・・・(何も言えねぇ・・)」
栄えある初代メディア王はチームバサー代表が獲得!!
ビッグフィッシュ賞もチームバサー!
第二回大会 EPISODE2のサブタイは「バサーへの挑戦」に決定か?
ということで、ぼくが段取りさせていただきました第一回「MEDIA WARS」。
色々至らない点もあったと思いますが、みなさまのご協力のおかげで無事開催することができました。
僕は当日は準備等でいっぱいいっぱいの中、バチッと司会進行等を佐々木さんが務めてくだったので本当に助かりました。さすがオールスタークラシックの名司会、人前に立つのが苦手な自分は見習わなければなりません。
各誌窓口担当をしてくださったバサーの佐々木さん、ロッド&リールの志水さん、アングリングバスの田沢さん、忙しい中お集まりいただき、極寒の雨の中試合を盛り上げてくれたメディア代表選手の皆さん、検量等お手伝いしていただきましたのむらボートさん、そして釣りプラスで呼んでいただいている読者のみなさま、本当にありがとうございました。
今後も雑誌的にはライバル誌という関係ですが、こうやって年一回でもメディアの皆さまと交流できたらいいなと思っております。今回は忙しいタイミングだったため、帰着後ゆっくりお話しすることができませんでしたが今後改善していけたらと思います!
今後もMEDIA WARSにお付き合いいただければと思います。
来年こそは勝つぞ―――――!!
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