毎月届くメガバス限定アイテム”Into the X”今季第3弾! ルアーはもちろん初のアパレルも!【ルアマガ編集部員が自腹購入】



ルアマガ編集部内で「メガバスマニア」呼ばわりされているわたくし、福重が自腹で購入した「Into the X Anniv. STAGE」(メガバス) の中身を毎回リポートするのがこの企画。本来、購入者しか知り得ないプレミアムルアー&アイテムの内容を、個人的な趣味丸出しで暴露していくので、お付き合いくださいましー!

メガバス30周年記念アイテムにまみれる1年間の記録-その3

改めて紹介しておくと、「Into the X」とは、メガバスが提案する新しいルアー購入の形。一度申し込めば、毎月8300円の支払いで、激レアカラーや季節感のあるルアー、限定アパレルなどが定期的に自宅に届く、新時代のサービスだ。

ちなみに昨年もやってます。前回のシリーズはコチラから↓

遂に3シーズン目となるInto the X…。加えてメガバスが創立30周年期間と重なる今回は、Anniv. STAGEと銘打って、これまで以上に豪華なアイテムが届く模様。

今回のシリーズの申し込みは既に締め切られているのだ!!

今回は、第3回の内容を紹介しよう!!

銀箱&Tシャツ!!

今回は銀箱&アパレルが到着!!

すでにアームズの文字が気になるが・・・ひとまずは中身を並べてみよう。

ルアー4個とTシャツだ。Tシャツ/ポップX(干支カラー)/ポップマックス(干支カラー)/フラップスラップ(レジェンドカラー)/マジカルZ

マジカルZの供給は追い付いてきたようだ。ファクトリーマイスター、お疲れさまッス!!

Into the X 30th Anniv. 限定デザインTシャツ

【スペシャルアイテム】

限定アパレルや最新ルアーのスペシャルカラーなど様々なアイテムが届く枠だ。今回は、Anniv. Stageでは初となるアパレルとして、Tシャツが届いたぞ。

胸にプリントされた文字は
ARMS air craft engineering

これはメガバスの始まりのロッド初代「ARMS(アームズ)」のブランクスに記されていた言葉。
アームズには、当時の航空機と同様の高弾性グラファイトを採用している事を知らしめるために記していたらしい。メガバスの受け継がれる歴史を感じさせるデザインだ。

ちなみに着てみるとこんな感じ。

身長179センチ体重9×キロのモデルがきているサイズはXL

せっかくなので、アームズと一緒にも撮影。さすがに初代は用意できなかったので、最新版と。

え?何で驚いた顔してるのかって??実はこのロッド、ルアーマガジン8月号の読者プレゼント!! 赤いスレッドに伊東シャチョーのサインが入った超特別バージョンの「アームズスーパーレジエーラ ASL6402X」なのだ。欲しい…。

ポップX&ポップマックス/卯年カラー

今や毎年の定番となっているポップXの干支カラー。Anniv STAGE.では、これまでに施されてきた数々の干支カラーを限定復刻!! 加えて、ポップマックスも同じ干支のカラーで登場だ。

今回はこちら、[卯年カラー]

まずはポップMAXから。

1999年の干支カラーをポップMAXに落とし込んだのがこのカラー。

一般的なウサギのイメージ通り、目は赤。

顔のすぐ後ろにはピンク色で耳を表現。非常に可愛らしい。ボディのベースカラーはパールホワイト。キメの細かいウサギの毛並みが表現されている。また、お腹部分のみ、少しだけ黄色が吹かれている。

お次はポップX。

ポップXは白と灰色で色分けされたウサギ。

見る角度によっては非常にウサギらしく見える配色がなされている。目はやっぱり赤。鼻先が黒く塗られているのが地味に可愛い。



マジカルZ/レッドバックゴールドストライプ

マジカルZとは初期のメガバスから発売されていたクランクベイト”Zクランク”のラメ入りカラーのこと。今回のAnniv. Stageでは、これらの復刻版が届く予定なのだ。

今回届いたのはこちら

金色のボディでバックと横縞模様が赤。

相変わらず美しいダズラー塗装。まんべんなく散りばめられたラメは、どの角度から見ても常にキラキラと輝く。ちなみに現在のメガバスルアーのカラーとしてラインナップされている”ギャラクシー”系はこのマジカルZの系譜なのだ。

フラップスラップ/レジェンドカネヒラ

他に類を見ない、圧倒的な塗装技術で知られるメガバス。Anniv. STAGEでは数多の美しい色の中から選りすぐりのカラーをリメイクし、最も似つかわしいルアーに施して毎月登場するのだ。

今回のルアーはフラップスラップ。カラーはレジェンドカネヒラだ。

アメリカのトーナメントにてウィニングルアーとなったのも記憶に新しい「フラップスラップ」。そのフラットボディに施されたカラーは日本最大のタナゴの仲間「カネヒラ」がモチーフだ。

今回も手塗りならではの美しいウロコ模様。黒の上に銀色でスケールパターン。背中側には水色。お腹付近には青。センターラインにはうっすらとピンク。アクセントのコバルトブルー。

側面だけでもかなりの色が使われた手の込みようだ。複雑な曲面から構成されるフラップスラップの側面が、この鮮やかなウロコ模様に命を吹き込む。

背中にもうっすらとウロコ模様。細かい部分にも抜かりはないのだ。

顔周りはマジョーラカラーが施されており、見る角度によって色彩が変化!! 芸術的な造形と複雑な彩色により、エラ周りは何とも生々しい。

タナゴ属ならではの美しさとリアルなサイズ感はまさにフラップスラップにピッタリなのだ。

終わりに

Anniv. Stageの第3回目の内容はいかがであったろうか。今季初となるアパレルも届き、いよいよ盛り上がってきたInto the X。次回あたり、さらにとんでもないものが来る・・・!?(ハードル爆上げ)

丑、寅、卯ときたので、次の干支カラーは恐らく辰!!

月刊僕とメガバス

まだだまだ終わらんよ! というわけで、Stage2の時の記事でも書いていた与太話を今回もスタート。
ここまででも随分と長いのに、まだまだ続きます(しつこい?)。例のごとく、他に面白いお話もあると思いますので、他の記事を読むのもおススメです。

こちらなんておススメ↓

先日、取材で印旛沼に行ってまいりました。と言っても、実釣ロケでは無く、午後からインタビュー取材。しかし印旛沼に行くのなら釣りをしなくちゃもったいない!! てなわけで、午前中はレンタルボートで釣りをしてきました。

しかし自分、いつかは印旛沼をホームと言い張りたい癖に、いざ釣りを始めると新川最下流→手繰川→新川最下流と小さくまとまる事がほとんど。ひたすらアシ・ガマの周りを撃ち続けるのでした・・・。

現在発売中のルアーマガジン8月号の陸王が、印旛沼で開催されているのにもったいないなーとは思いますが・・・。

川村さんも松本さんも長門・将監がメインだったのには全国?の印旛沼ファンにショックを与えたとは思います(?)

ひたすら撃ち続けること数時間。なんとか1尾を釣り上げる事ができました。

ポーズが謎・・・

印旛沼に良く行く人ならすぐに場所がわかってしまう構図!!

先月以来気になっている、スピンドルワーム3インチにてキャッチです。

リグはこんな感じの5グラムヘビダン(スルダン)

矢板の際やアシ・ガマのそばに投げて、フォール→着底→短く2回しゃくる→着底後ストレートリトリーブという一連の動作を繰り返している途中、最初のフォールで喰ってきた魚です。

後半の誘いの無意味感!!

このスピンドルワームですが、メガバス初のシャッドテールワームだったと思います。ボディ前方にXレイヤー譲りの逆向きリブ、キュッとクビれた後方には大き目のシャッドテールがデザインされているのが特徴です。

サイズは現行で3サイズ。4インチはノーシンカーリグを使った表層リトリーブ、3インチはミニスコーンリグのイメージが強い人も多いのでは?。

ワームのアクションは、一言で表すならローリング系。それもボディのクビレを起点に、ぶりんぶりん回ります。かなり水をかき回しているようなので、アピール力は相当高そうです。ただ、材質が硬めだからなのか、一定速度にならないとテールが動き出さないんですけどね!!

・・・勘のいい方は気付かれたのではないでしょうか?? 自分がどうしてこのワームを気にしているのか。何故3インチをヘビダンで使っているか・・・。一番活躍するであろう秋が楽しみです。ムフフフフ・・・。

さて。そんな取材を行っていた当日は、キャスティング南柏店でイベント「バスフェスタ」でした。自分は惜しくも行く事が出来なかったため、広告部のO木さんにお遣いを頼みました。

それがこれ。

ポップX/トラピスト1

イベントではお馴染みのポップXスペシャルカラー。この”トラピスト1”は、同名の恒星がモチーフになっています。

あご下から腹部にかけては「トラピストワン」そのものを、

背中側には、その恒星の周りに広が宇宙が表現されています。そう、メガバスの塗装技術は、夜空に輝く星々さえもポップXに描ききってしまうのです!!

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