パワーで浮かせて、バスの口をこじ開ける
今回の実釣取材で、伊豫部さんはもう1つのタックルを用意していた。
そう、チャグウォーカーを結んだタックルだ。前回もお伝えしたように、5月下旬に行われた今回の岐阜県・五三川釣行は産卵直後から回復へと向かう、実に気難しいバスが主となるシーズンだった。完全回復して盛んにベイトを追う個体も少ないながらもいる時期だが、水路から流れ込んだ濁りは全域を覆い、バスの活性を停滞させていた。
「今は多くのバスがポストス…
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