渓流のトラウトシーズンもいよいよ終盤戦。釣れた魚のキレイな姿を写真に残しておきたいアングラーも多いハズ。トラウト専門誌ルアーマガジンリバー編集長・小倉が、「トラウト写真をうまく撮るコツ」を伝授。自慢の作品が撮れたら、ただいまスマホアプリ「ANGLERS」で開催中の「ルアーマガジン・リバー トラウトフォトコンテスト」へ!!
「ルアーマガジン・リバー トラウトフォトコンテスト」開催
全国的に渓流釣りはラストスパート。すでに禁漁を迎えてしまったフィールドも多い時期ではありますが、ルアーマガジン・リバーは、スマホアプリ〝ANGLERS〟内にて「フォトコンテスト」を開催中! たくさんのご応募お待ちしています! 豪華な賞品もご用意しました。
<アングラーズアプリについてはコチラを参考にしてください>
フォトコンテストということで魚の撮影方法のコツをいくつかご紹介
ルアーマガジン・リバーの「フォトコンテスト」では、魚の大きさだけでなく、美しさや釣った日の条件など、様々な要素を加味して優秀な作品を選考させていただきますが、やはり〝写真自体の美しさ〟は大きなポイントになってきます。大きくて美しい魚が釣れたとしても、ピントが合っていなかったり、ブレていたりすれば、選考の判断基準としてはマイナスポイントとなってしまいます。
そこで、魚を綺麗に撮影する〝コツ〟をいくつか紹介していきます。なお、こちらはリバー編集部の立場から、これまでカメラマンや写真好きの釣り人から聞いた意見を取りまとめたものになります。参考にして、豪華賞品をゲットしてください!
目にピントを合わせましょう
コンテスト内では諸々の規定がありますが、基本的には魚が主役。その魚の美しさを際立たせるためにも、最も注意したいのが〝ピント〟。ピントとは「焦点」のことで、画像がシャープに写るかどうかを意味する言葉。最近のスマホはピントを合わせたい場所にタッチするだけで、その部分がシャープになる機能がついたものも多いので、とにかく焦らずじっくり撮影しよう。
暗い場所より明るい場所で
いい魚が釣れるタイミングは朝夕のマヅメ時に集中してしまいがち。明るい場所まで距離がある場合や、鬱蒼としている場所でまったく光が差し込んでこない場合は仕方がないが、できるだけ明るい場所で撮影することを心がけよう。暗い場所だとピントが合いづらいばかりか、画像も粗くなりやすい。「木漏れ日」を利用するのもひとつの手。
近くにある石で撮影場所を作る
綺麗な写真を撮影するためには、魚が美しく見える〝角度〟も重要。周辺に石があれば、魚体を置く台座を作り、綺麗に撮影できる位置を探る。水に半分程度浸けた状態で顔付近を水面から出すようなイメージで。リリース前提であれば、魚に極力ダメージを与えないよう、スピーディな撮影を心がけよう。
大会は2017年10月31日まで!
大会は10月31日まで……ということは、各地の渓流が禁漁となった後も参加・投稿が可能ということです。伊豆の河津川や、長野県犀川、各地の冬期釣り場、北海道のフィールド等、まだまだ釣りが可能な場所もたくさんあるので、現地にて、スマホで撮影して、〝ANGLERS〟のアプリからバンバン投稿してください! アプリのダウンロードは以下より!
みなさまのご応募をお待ちしております!
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サクラマスや渓流のヤマメ・イワナ、本流のスーパートラウトなど鱒釣りも様々。本格的なトラウトシーズンを迎え、みなさん思い思いのフィールドに足を運んでいることと思います。
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