“渓流禁漁期間でもトラウトが釣れる”おすすめ自然フィールドはココだ!【ルアーマガジン・リバー厳選NEWS&TOPICS】



渓流が禁漁期間をむかえても、冬期釣り場など自然フィールドでトラウトフィッシングができる場所はまだまだたくさんあります。トラウト専門誌”ルアーマガジンリバー”編集部が厳選の “禁漁後でも釣りができる” トラウトフィールド情報をお届けします!

ヤマメの名川で楽しむレインボーフィッシング “千曲川冬期ニジマス釣り場”

長野県佐久市を流れる千曲川では禁漁後にエリアを限定し、「冬期ニジマス釣り場」を解放している。シーズン中は本流ヤマメの有望スポットとしても知られているが、冬期のターゲットはニジマス。ダイナミックな渓相の中でパワフルな魚の引きを堪能することができるとあって、冬期釣り場が開設された5年程前からじわりじわりとファンを増やしているようだ今シーズンの開催期間は2017年10月14日(土)〜2018年2月15日(木)まで。

2012年に初めて設置された千曲川の冬期ニジマス釣り場。オフシーズンでもこのような渓相の中で釣りを楽しむことができる!

釣り場データ
●期間=2017年10月14日(土)〜2018年2月15日(木)
●料金=シーズン券3,500円、日釣り券1,300円、※小中学生は無料
●大会=11月5日(日)「大物釣り大会」※参加費1,000円
●レギュレーション=40㎝以上の魚の持ち帰りは1日1匹まで、ころがし釣り・ひっかけ釣り・リールの浮き釣りは禁止
●釣り区間=佐久大橋〜東電今井堰堤
●問い合わせ=佐久漁業協同組合
www.geocities.jp/sakugyokyou/

イベント会場の近くに位置する「魚とよ」。ここでは遊漁券も販売している。このほか、詳細は下段の佐久漁協ホームページ参照のこと。

12月まで釣りが可能! スーパーレインボーが舞う栃木の名所「東古屋湖」

栃木県鬼怒川の支流にあたる荒川。この川の上流域に位置するのが東古屋湖だ。大型レインボーで有名なリザーバーで、大きいものでは4キロ超えの個体が狙える。今シーズン、この湖で釣りができるのは2017年12月31日(土)まで。

流域面積約24.8㎢と比較的小規模なリザーバーのため、管理釣り場から自然フィールドへのステップアップとして利用するアングラーも多く、実際にエリアアングラーの中にもファンは多い。

ボートの釣りがメインとなるが、オカッパリから釣りを楽しむアングラーも多い。
大型レインボーを大量に放流することでも知られており、ファンも多い。
編集部が訪れた際にキャッチしたニジマス。このサイズの数釣りを狙うのも楽しい。
湖畔のキャンプ場。テント泊を絡めてゆったり釣りを楽しむのもアリ!

釣り場データ
●期間=〜2017年12月30日(土)
●料金=日釣り券2,800円、午後券2,200円、回数券22,000円(10回券)
※12月29日〜30日は一日1,800円となる
●大会=11月3日(金)「スーパーレインボートーナメント」※参加費は遊漁券代のみ
●レギュレーション=エサ・ルアー・毛針のみ、タックルは1人2セットまで、15㎝以下のトラウトはリリース等、詳細は漁協ホームページ参照のこと
●問い合わせ=鬼怒川漁業協同組合
http://www.kinugawa-gyokyou.com/higasigoyako/index.html



今後もネイティブトラウト関連のイベント情報を積極的に発信します!

10月以降は多くの自然フィールドが禁漁となってしまうものの、その反面、スクールや展示会等のイベントはどんどん増えてくるぞ! そうした情報も積極的にアップしていく予定なので、ぜひ釣りPLUS&ルアーマガジンリバーFacebookをチェックしていただきたい!

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