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日本人現役最強のプロアングラー “T.O.” 大森貴洋が語る、世界で闘う男の勝負哲学

野村 "マイケル" 英之

野村 "マイケル" 英之

  • 公開日:2017/11/03


アメリカ・バスマスタークラシック出場12回にして、日本人唯一のクラシック優勝者、”T.O.”こと大森貴洋。紛れもなく日本が生んだ現役の世界的プロアングラーであるが、実はその素顔を知る機会はあまり多くない。世界の檜舞台で”勝つ”ことだけを目指すT.O.の勝負哲学に迫った。

RTO=リスペクト・タカヒロ・オーモリ

大森貴洋(Takahiro Omori)。プロフェッショナルアングラー、47歳。

21歳で単身渡米。以来、26年間に渡り、トーナメントシーンの最前線で活躍。現在は世界最高峰のトーナメント、B.A.S.S.エリートシリーズに参戦。年間上位選手のみが出場権利を得るバスマスタークラシックへは12回と日本人最多出場。2004年、日本人として初優勝を果たしたのは歴史的出来事だった。またB.A.S.S.のレギュラー戦では6回の優勝も獲得している。

米国トーナメントの雄、B.A.S.S.での生涯獲得賞金額は実に195万ドル(約2億2,000万円・2017年10月時点)にのぼる。2012年までダブルエントリーしていたFLWでは58万ドル(約6,500万円)を数え、その桁数の多さは何より彼の強さを示している。

“T.O.”(ティー・オー)。

彼の地ではもはやその名を知らぬ者はいない。イニシャルがそのまま愛称として親しまれ、シーンに深く浸透しているのは言うまでもない事実だ。

“2004 BASSMASTER CLASSIC WINNER” 日本人初のクラシック優勝は全米に衝撃を与えた。写真は、試合翌日のノースキャロライナ州の地方紙・シャーロットオブザーバーの一面だ。

「勝てる魚を釣るための道具。それが、シャロークランク」

日本国内で”T.O.”の名を目にする機会が多いのは、ラッキークラフトU.S.A.から発売されているシャロークランクの名品”LC RTO”ではないだろうか。T.O.自らの戦力として欠かすことのできない武器。幾度となく実戦で上位に名を連ねてきた戦力のひとつである。

なぜRTOなのか。そう訊くが早いか、T.O.はこう語り始めた。

言い換えるなら、試合で勝てるでかい魚を仕留める釣り方がそれだったということ。勝つための道具。そこにしかT.O.の興味はない。

数ある釣り方を全て身に付ける方法も、時間が無限なら可能だろう。しかし、アングラーに与えられた時間には限りがある。T.O.独自の哲学は、全てにおいて無駄や虚飾を削ぐことにある。

T.O.かく語りき。全ての道は世界の頂点へと続いているのだ。

T.O.のシャロークランクBOXを覗いた際、あることに気づいた。カラー数が極端に少ないのだ。「メインで使う」という4色の他は、TOチャートブルーとその他の色がいくつかのみだった。 (上左)LC2.5DRS TOチャート:チャートボディに淡いオレンジベリー、ブラックバック。配色には実に細かい指定がある (上右)LCRTO2.0 BPゴールデンシャイナー:国内に生息するワタカにも似る米国のベイトフィッシュをイミテートした1色 (下左)LC3.5DRS TOシャッド:ハンプバックの中央にブルー、テールにかけてパープルのグラデーションが特徴的 (下右)LC2.5DRS TOクロー:当初は信頼するペインターに送り専用塗装をオーダーしていたカラーを製品版に落とし込んだのがコレ  

全てにおいて最高峰。そこに君臨し続けるために

B.A.S.S.エリートシリーズという世界最高峰の舞台で長年戦い続けているT.O.。モーターレースで例えれば、F1の世界だろうか。

いわば、世界ランキングの指標。年間上位に滑り込めば、年に一度の集大成であるB.A.S.S.バスマスタークラシックへの出場権を得ることができる。T.O.は自身のキャリアで実に12度もの出場を果たした。2桁に到達したプロはアメリカでも実に少なく、もちろん日本人アングラーでは最多。これは偉大なる記録だ。

2004年にバスマスタークラシックを制覇した時、最終日終了間際のビッグフィッシュの連打を果たした際にT.O.が叫んだそのフレーズ。今でもその声が耳から離れず、その光景が眼に焼き付いているアングラーも多いだろう。和訳すれば「やっぱりね!!」といったところだろうか。

T.O.の戦いはまだ始まったばかりだ。



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世界と闘う男・T.O.の勝負哲学は、ルアーマガジン2017年12月号の特別ふろく小冊子(8P)”大森貴洋コンセプトブック 〜B.A.S.S.バスマスタークラシックチャンプのシャロークランキング〜”にてその全貌を知ることができる。T.O.のさらなる世界的活躍を願う全てのバスアングラーにとって永久保存版、必携の一冊だ。

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関連サイト

LC RTOシリーズ(ラッキークラフト U.S.A.)


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2017.11.03

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