冬の風物詩的な釣りモノといえば、キモパンのカワハギ。今をときめく超有名プロアングラーから釣り糸すらロクに結べない超初心者(←自分w)まで、久里浜沖を舞台にカワハギ釣り覇者を目指し開催された異種格闘技バトルロワイヤル「スキャンダルカップ」の模様をお届けする!
「スキャンダルカップ」それは真の釣り王者を決める戦い(なのか?)
さて、この「スキャンダルカップ」は、ルアマガムービーのプロデューサーとしておなじみ、マッシーモ・マサカッティの音頭により毎年開催されているプライベートマッチ。久里浜沖水深30メーターに潜む”餌盗り名人”カワハギ(別名ハゲ)の枚数を競うだけの、きわめてシンプルな戦い。今年は勝者に(差し入れでいただいた)コメが贈られることもあり、参加者はいっそう気合いが入ろうモノである。
玉石混淆の参加メンバーがハゲに喰らいつく
さて、今回のバトルロワイヤル参加メンバーを紹介する。
このイベントの名に「スキャンダル」と冠されているが、それは我らがマッシーモが手がけるDVDシリーズタイトル「ディーズ・スキャンダル」ゆえ。
その主役といえばこの方、2017年のJB TOP50年間王者にして、これから”世界のAOKI”としてはばたかんとする、青木大介さん!
そして、この現役最強バスチャンプに絡みつくエントリーメンバーは…(以下敬称略)
“LIMIT MAKE”のディレクション担当:阿部 “クライマー” 耕介
写真はピカイチ!ダメ人間にして巨匠:土屋 “ロリータの兄貴” 幸一
ミスターウェブショップにしてJBの広報!?:富樫 “レッドペッパーズ” 浩
富樫さんのお友達にしてトーナメンター:下田☆直樹
二枚目カメラマン!走るのはもうコリゴリだ:菱沼 “奥さんセレブ” 豪
カリスマブロガーにしてなんか釣りも上手らしいぞ:ランチャくん@ぶりつ
Mr. 釣りウマ!「エサ釣りは下手ですよ(本人談)」:松本 “THE 天才” 幸雄
アメリカでは俺がパイセンだ:岩堀 “ブラッディ” 航
プラス、ルアマガファミリーから賑やかし担当として、
販売代表、ヒューマン出身な元バスプロ!?:今村 “印西の狂犬” 修平
広告営業代表、イベントも俺が仕切るぜ:大木 “広告ください♡” 俊介
ルアマガソルト代表、タックル知識は無限の泉:長瀬 “ネコ人間” 達哉
書籍編集代表、土佐が生んだオカン男子:津野 “俺ちゃん編集者” 実
釣りプラス代表、内外のWEBスペサリスト:笠原 “釣りはトーシロ” 清己
…が参戦。総勢15名による、くんずほぐれつのバトルロワイヤルがスタートだ。さぁいざ出船っ!
仁義なき戦いの行方はいかに?
そして戦いの結果はスキャンダラス、か??
穏やかな冬晴れの一日。沖釣りには最適の天気ではあったものの、肝心のバトル釣果はシブシブで、「爆釣」と言うにはほど遠かったのが残念。
というわけで結果発表。まずは第3位に同数3名。阿部さん、マッシーモ、俺ちゃんの13枚!
そして栄えあるトップは2名、17枚!こんな状況でもきっちり数字を残した勝者は、
ガーサス、世界のアオーキー!
もうおひと方は、オサレーな釣りサイト”BURITSU”編集長ランチャくん!
同数首位の賞品分けは、育ち盛りのムスコが口を開けて待ってる青木家がコメをお持ち帰りww
…というわけで、今回の「スキャンダルカップ」も無事終了。2018年ますますの活躍を各人が期しつつ、帰途についた。
ハゲ美味い。これマジで!
ちなみに各人持ち帰った釣果について。幹事マッシーモはオッサレーにアクアパッツァをメインで。俺ちゃん編集者はカワハギだけでなく外道トラギスたちも持ち帰って南蛮漬けに。初カワハギの自分はクックパッド見ながら捌いてベーシックな刺身キモ醤油と煮付け。各人が海の幸に感謝しつつ美味しくいただきました(そのあたり、マッシーモ/俺ちゃんが記事にすることがあるかも。ないかも)
そんなこんなで「スキャンダルカップ」レポート終了。たまにはいつもと違う釣りをするのも楽しいもんだ、っつーことが皆様に伝われば幸い至極でござりまするm(_ _)m
〈久里浜の山下丸さん、一日お世話になりましたm(_ _)m ↓〉
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