ブログはじめます
こんにちは、マシモPです。ルアーマガジンチームで映像部門のプロデューサーをしております。“君も「釣りプラス」ブログを書きたまえ”という指令を受けたのでムービープロデューサーとしての仕事の事などをポストしていきたいと思います。
さぁ、というワケで先日5/14日に戸面原ダムへ久々に釣行へ出かけたオハナシを書きますよ!(オイ
さぁ、久しぶりの戸面原ダムです。
雨予報だったので唸りを上げて余りまくる代休を取得してやってきた月曜日ですが、進行がズレて雨が降ったのは日曜夜。50センチ減水していたのがすっかり満水になり、ドロ濁り気味。そして午前中には晴れて風が吹くという予報です。あぁ、きっと普段の行いが悪いのでしょう。
羽根物とバズベイトで爆釣という夢を見ていたのですが、ちょっと現実的にブルシューターJr.を投げます。因みに以前「釣りプラス」で記事を書いた“魚銀皮張りチューン”済みの逸品です。
スポーニングも終わってギルの活動が盛んになれば効くだろうなぁ、と思ってたらスグに答えが帰ってきましたよ。
既に晴れ始めてるのにオープンウォーターで釣れたのは魚皮貼りパワー? しかしこの後はビッグベイトやバズのトップ系には全く反応無し…。
午後になって完全に晴れたので、濁りの抜け始めを狙って上流へ上がる事にしました。すると岩盤際のオーバーハングにて、以前“釣りプラス”の記事でも紹介したチューンド・キング青木虫で二発。ネズミなんかに負けないぞ!w
まぁ、そんなこんなで最上流域に! そして満を持して取り出したのがこのルアーです!
ディスタイルのヴィローラ!!
実は松本幸雄さんにスゴいルアーが有る! って聞いてきたのです。
まぁ、とは言え半信半疑なワケですよ。幸雄さん曰く“ノーシンカーで表層引いてくるだけでメッチャ釣れますよ!”との事なのですが、なんか色々と動く大きなルアー大好きなマシモにの目には、なんのアピールもしないようにしか見えません…。上流なら効くかなぁ、ぐらいのつもりで投げたのでですが…。
あらま一投目からヒットです。サイズは大きくないけど良い食い方でした。
なんだこのルアー釣れるなぁ、って感じで何気に同じエリアに再度キャストすると…。
あれ、あれ、あれれれれ…!? あっという間に5ヒットです!w
このルアー水中に入るとヤヴァイ!!!
陸上では地味に見えたカラーリングも、一見動かなそうなテールも、水中に入ると実にライブリーな魅力を放ちます! そのキラメキはウロコの如く、テールはピリピリピリと微振動しながら本当の小魚の様に…。
青木プロが良く言う「デカいルアーがストロングなんてワケわかんねぇよ、釣れるルアーがストロングなんだよ!」って言うセリフが体現されてるカンジ…。
小さいのにストロング。なんでこんな小さいルアーなのにこんなにバスが浮いてくるんだ!?
てか楽しい!!! 釣れるって楽しい!!!w
そしてついに、
因みにタックルは、ロッド:ファンタジスタ ディーズ ナノ FDNS-64L MGS 60スキャンダル(アブガルシア)、リール:レボ・ディーズ(アブガルシア)、ライン:PE0.6号(最初フロロ5ポンドリーダー付けてたけどブレイク)orz
針はDASオフセットの2番。もちっとワイドゲイブの針でもいいかもですね。
なんか色んなリグでも釣れるみたいですよ
ディスタイルさんのウェブサイト覗いたら青木プロのPR動画を発見。今度試そう。
まぁ、その後もバスってこんなに居るんだ!? ってくらい浮いてくる状態が続き…。
更に六本キャッチ。いや、これずっとやってたら無限に釣れるんちゃう? とか思ったマシモでしたが、別名Mr.すっぱいブドウなので欲を出して更なるビッグフィッシュを探して本湖に戻ってその日は撃沈した次第です。(因みにバーブレスにしていたので、小さめなのはだいぶナチュラルリリースしてます)
家に帰ったら釣れまくって裂けたヴィローラちゃんをFIX-A-LUREで補修。
そしてやはり以前ポストしたこの記事の要領で、
新品のヴィローラにも塗ってみました。これでだいぶ丈夫になるのではないでしょうか。
因みにこの日の戸面原ダムの釣果は…?
釣果ノートによるとマシモがビッグフィッシュでした。w トップの方は40本くらいキャッチ。一番釣れたルアーは野良ネズミ(ティムコ)だそうです。実はマシモもかなり野良ネズミも投げていたのですが、バイトのみ。なんでそんなに差が出るんだろう? と思ったらその方の後に同じエリアに入って投げていた事が判明。 2つある戸面原の上流筋でお互いに入れ違いに、それぞれのルアーで釣りまくって居たワケですね。因みにその方はマシモが釣った筋ではあまり釣れなかったそうです。w
まぁ、こんなカンジでブログの方では比較的ユルめ(いつも?)でやって行きますので宜しくおねがい致します。