来たる6/25(月)〜26(火)、ルアーマガジン・モバイル『艇王』2018シーズンバトル第2戦が、琵琶湖にて開催される。対戦するアングラーは、ともに琵琶湖をホームとする木村建太氏と市村直之氏! ロクマル連発の胸アツな戦いが繰り広げられるのではなかろうか? そのバトルの模様は、ルアマガモバイルによるテキストライブ配信とともに、AbemaTVでも生中継されるので、ぜひご覧あれ! 本稿では、6年目を迎えた艇王がこれまで歩んできた歴史を振り返るべく、当時の写真から数点掘り起こしてお届けする。まずは初開催となった2013年から。
ルアーマガジン・モバイルの人気企画『艇王』は、その名の通りルアーマガジン本誌『陸王』の艇(ボート)版だ。基本コンセプトは、誰もが使用できるレンタルボートを駆ってのガチバトル! モバイルの速報性を活かし、試合の模様は現場からライブ配信! 各選手のボートにスタッフが同船し、その一挙一動をリアルタイムでアップする。2017年からはAbemaTVでも生中継されるようになったのは、バスフィッシングファンなら既にご存知だろう。年三戦の予選を実施して、各試合の勝者が最終戦となる「チャンピオンカーニバル」で競い、その年の艇王タイトルが決まる。
第1戦:川島勉 vs 小森嗣彦(亀山湖・2013/6/17-18)
川島:[DAY1]3尾4,410g+[DAY2]3尾3,510g=7,920グラム ←Winner!
小森:[DAY1]3尾1.810g+[DAY2]3尾2,570g=4,380グラム
第2戦:伊豫部健 vs 金森隆志(青野ダム・2013/7/25-26)
伊豫部:[DAY1]1尾1,280g+[DAY2]1尾1,380g=2,660グラム ←Winner!
金森 :[DAY1]0尾0g+[DAY2]2尾420g=420グラム
第3戦:タク石黒 vs 佐藤信治(入鹿池・2013/9/25-26)
石黒:[DAY1]0尾0g+[DAY2]1尾380g=380グラム ←Winner!
佐藤:[DAY1]0尾0g+[DAY2]0尾0g=0グラム
チャンピオンカーニバル:川島勉・伊豫部健・タク石黒(利根川水系・2013/10/28-29)
川島 :[DAY1]3尾1,900g+[DAY2]3尾2,010g=3.910グラム ←Winner! 初代艇王!!
伊豫部:[DAY1]2尾660g+[DAY2]3尾2,170g=2,830グラム
石黒 :[DAY1]3尾1,580g+[DAY2]1尾315g=1,895グラム
2013年、川島勉が初代艇王の座に!
さて、この翌年となる2014年、2代目艇王の称号はいったい誰の手に? …というわけで続く。