大人気のハードルアー限定トーナメント「H-1グランプリ」。初戦をハイウェイトで制した北大祐氏は、第2戦(亀山ダム)でも連勝を飾るのか!? 第1戦に続き、ルアマガムービー・マシモPが再び密着レポートをお届けする。
好評のH-1グランプリ参戦中の北大祐プロの密着レポート第2回です!
こんにちはマシモPです。H-1グランプリ初戦の津久井湖戦にてブッチギリの優勝を果たした北大祐プロに密着取材すべく、第2戦の舞台である千葉県・亀山湖を訪れました。
余りにも衝撃的だった初戦の優勝劇。
やはり国内最高レベルのトッププロ、そして頂点のハードベイト使いが参戦しては、ローカルの猛者共が集うH-1 GPと言えど勝負にならないのか!? やはり今回もアッサリ優勝してしまうのでしょうか?
いやいや、歴戦のH-1戦士たちがソレを許すハズがありません! 全力を尽くして北プロの前に立ちはだかることでしょう。ある意味それぞれの真価が問われる第2戦、いよいよ開幕です!!
JB戦でも戦った事のある亀山ダム戦、手応えはどうなのでしょうか?
今季のH-1 GPのフィールドの中では、最も経験値が高い場所なので戦いやすいのでは? と思っていたのですが、そこはやはり関東の超人気フィールドであり、人為的プレッシャーも半端ありません。そしてこの日の参加者は実に174名。そしてもうひとつ別の大会も行われているという過密っぷり。
ある意味、王道のシーズナルパターンでバスを追う北さんは、“ひょっとしたら鬼門になるかも知れない試合”という予感を持っていたそうです。
そして未だ名を知らない猛者達に混じって…
一癖も二癖もあるメンバーが集い、スタートの時刻が迫ります
ではココで試合中の写真をいくつかご紹介しましょう
H-1 GPにはDVD「ディーズスキャンダル」のジャケットや広告写真撮影でもお馴染み、マッスルスチルカメラマンの市川プロが帯同していますので、試合中のプロ品質なビューティフルphotoを撮ってもらうことができます。コレもH-1 GP参戦の密かなお楽しみですね!
さぁ、そして試合中の北プロ!! 釣果は如何に!?
と、いうトコロで、レジットデザインxルアーマガジンxPCWコラボのムービー『北大祐2018H-1グランプリ参戦記』其ノ弐を御覧ください↓
北大祐が何を考え、どのように準備をして臨んだのか、そして試合中に感じ、行なったこととは!? すべて同船密着で包み隠さず語ってもらっています。そしてタックル論もモチロン、さらには上位入賞したあの人へのインタビューも! と、とにかく盛りだくさん。
そして表彰会場には多数のメーカーブースが出展され…
ついに検量開始です!
次々にバスが持ち込まれ、
表彰台!
我らが北大祐は、ムービーをご覧になった方は既にご存知の通り、520グラムを一本で51位。
しかし年間成績は総合1位をキープし、次戦以降が俄然面白くなって来ました!
ちなみに今回、上位の2選手ともにハードルアーを虫ルアーとして使うことがキーとなったようです。個人的に気になったのは第2位のハザー選手のメソッド。曰く『木にルアーを吊るして、葉っぱをガサガサやってるとバスが寄ってくる、その時にルアーを落とすとバイトするんです』と。そしてなんと大阪から小さなスーツケースだけで電車に乗ってやってきた彼が使っていたのはレジットデザインのモバイルロッド!うーん、色々と衝撃的な入賞でしたが、上記ムービー中でハザーにもインタビューしていますので、ご興味ある方はぜひ今一度ご覧になってくださいませ!
そしてその後はH1GP名物の祭りタイムだ!
と、いう事で〆の記念撮影!
次戦はまたまた難関・牛久沼戦!ですが、アップ日程の都合上、実はもう終わってますね。w
しかしてまたもや美麗な写真と北大祐参戦密着取材ムービーと共にレポートを近日お届けする予定です!
トッププロ以外にも多数の地元の猛者やスーパーロコが参戦するH1グランプリ。その時、北大祐は何を考え、何を選択したのか!? 出場した人もそうでない人も、包み隠すことのないトッププロの思考回路に触れることで、必ずレベルアップを果たせるのではないかと思います!
というワケで、次戦もお楽しみに!