長年続けてきた給与引き落とし式の定期預金を解約し、最新鋭の高性能GPS魚探(GARMIN ECHO MAP PLUS 95sv)をついに手に入れました! 清水の舞台からホニャララ的な決断はなぜ成せれたのか!? その模様をお届けします。
ガーミン エコーマップPLUS 95SVを手に入れました!
長年付き添ってきたホンデックスのポータブル魚探・PS-500Cから大幅にグレードアップ! 総額25万に届こうとする、マシモにとってはかなり高額の買い物でしたが、ついにやったりました!
って今年の横浜フィッシングショーでハーツマリンさんの各社高性能魚探さわり較べショーで色々とお話をお伺いして以来ずーっと悩んでいたのですが、どーして決断したかというと…。
とある8月の雨予報の日に三島湖へ出かけたマシモ。早朝から大雨が数度降ると言うチャンスDAY!
「いやー、見掛け倒しの雨だったかなー」なんて思ってたら、やっぱりいましたよこの方!
「幸雄さーん、釣れないッスー」なんて言ってると幸雄塾開幕!!
(天才の方の)松本さん:「マシモさん、お盆休みでだいぶ叩かれたみたいでバスは沖目に出ちゃってるみたいですよ。ちょっと沖やってみましょう。昨日はこの釣りで40アップが無限に釣れて最後は死にたくなっちゃいました」と。
…ってことで沖の釣りにチャレンジ! しーてーみーるーとー…。
この水中の釣りで20本以上は釣ったでしょうか。同じく門下生のガレイジー・後藤さんとダブルヒットしたり。
ストラクチャーフィッシングを知ればもっとバスが釣れるようになる…。
ヒロ内藤さんのDVD『THE ANSWER』game3・フィールド学編でも解説されていますが、本来ストラクチャー=地形の変化という意味です。地形の変化を知り、そこに絡むカバーを考える事でブラックバスはさらに釣れるようになるハズです。
そして幸雄さんの釣り。雨が降ってワーイワーイとはしゃいでトップ投げてるマシモには釣れなくて、幸雄さんが少ないチャンスをきっちりモノにしてくるのは、ちゃんとストラクチャーとカバーを考えて釣っているからなのです。きっと。
ならばさらなるステップアップのためには買うしかない、あのスーパーアイテムを! セタップして走るだけで湖底図を描いてくれるというミラクル魚探を!!
ってコトで、ハーツマリンの高橋さんに見繕って貰いました!
〈今回つくづく痛感したのは、高価で複雑な買い物ですから絶対に正規販売店オススメ!ってことです。昔から個人輸入とかしてたマシモで、今回もオークション含めて色々と検討しましたが、自分に合った魚探のチョイス、設置含めて周辺機器の相談と手配、そして経験。さらには故障や初期不良のことを考えると、たとえ数万円高くなるとしても、保証も付いている正規販売店で買った方が結果的にオトクだと思います。そうそう、日本語説明書も付きますよ〉
フィッシングショーやH−1グランプリの会場で色々と相談に乗っていただいたハーツマリンさんのウェブサイトはコチラ。
そして山中湖のセンターフィールドさんもスペシャリスト! 湖上展示会とかも開催されてますので、悩める子羊には強い味方!
そしてレンタルボートがメインのマシモが今回揃えたアイテムは…。
先ずは本体! GARMIN ガーミン ECHOMAP Plus 95sv
前述した湖底図をマッピングしてくれる「クィックドロー」そして高精度の魚探とサイドイメージが使えるモデルで、さらに振動子を買い足せば話題のリアルビューにまで対応してくれます(買えないけど)。
ガーミンの中でもこのモデルした決め手は、SDカードスロットが付いていて、追加で日本の湖の外周データがインポートできるコト。細かいポイントですが、使い勝手がかなり変わると思うのです。
そして先人達から、買うなら絶対に9インチ以上の大きい液晶のが見やすい(マシモ老眼スタート)し、タッチパネルの方が使いやすい! と口を揃えてアドバイスいただいており、どうせなら、と思い切りました。
〈そもそもどのメーカーのどんなモデルが自分の用途に合っているのか、必要なのか? っていうトコロから既に難解過ぎるので、その点を相談できるだけでも正規販売店さんの存在はスーパービッグです〉
そして振動子は別売りです。上記の機能に対応したオススメモデル。
更にヘディングセンサー。これは船が停止して回頭してしまった際にもどちらを向いているか感知してくれるオプション。単純に言えばGPSの精度アップアイテムです。
そしてデッキに固定するためのフレキシブルマウント。
こちらは振動子を船舷に装着するためのハーツマリンさんオリジナルのポール。エレキにつけることもできますが、ペダルを踏めばサイドイメージも横を向いてしまいますし、エレキを上げればマップの精度にも影響が出ます。またエレキとの干渉で画面ノイズが出る可能性も減らせます。
コチラはRAMマウントをデッキに固定するためのマウント。
…と、まぁこんなカンジ。とてもこんな部品全部個人輸入で調べて買えません。かと言って本体だけ他で買って周辺機器だけ、っていうのも不義理ですから、もう最初からご相談して一蓮托生だよ! って微笑むのが吉ってモンですよ。w で、えーとトータル25万くらいっすかね。もう忘れました。(遠い目)
ってコトで、バウデッキに架台を装着しますよー!
湖に出る前にコレだけはやっておかないとなりません。RAMマウントのウケであるベースを装着するワケですね。
5そして六角ボルトとナット。RAMマウントの穴は5mmがちょうど良かったので、長さ別に2種類買ってきました。
装着する位置を決めたら、マジックで穴をマークしてドリルります!
そしてジャジャーン、ネジ止め剤ー。♪(cv大山のぶ代)
これを裏面からボルトで締める前にヌリヌリ。
そして締めた後も追加でヌリヌリすると、使用中に緩むことがだいぶ防止できます。
そして諸々装着!
アップにするとこんなカンジ。あとは実際に船に装着してみないとわかりませんねー。
余分なコードは結束バンドでまとめます。
アップにするとこんなカンジ。
実はマジックテープでできてるこの結束バンドがスグレモノで、パソコンのケーブルからなにからコレでまとめまくってるマシモです。
そして高性能魚探にピッタリのバッテリーを!
安定した出力、そして耐久性。更に横倒しにしても液漏れしない便利さですっかりオプティマバッテリーの虜なマシモ。本来自動車用のイエロートップ・YTB24R2が魚探用にベストということで、ファクトリーUさんに相談して新調。
もちろんワンタッチケーブルを装着!
さらにさらにファクトリーUさん特製の魚探用ワンタッチケーブルでパーフェクツ。
ついでにエレキ用のバッテリーのD端子も六角ボルトで締めるタイプに換装。
そして、シンプルな構造ゆえに端子カバーもフィット感アップというオマケ付き。
おっと忘れてましたこれまた重要なアイテム
かつてアルミボートに装着していたホンデックスのHE-5700 T.namikiモデルを自らラバージグのピッチングで割ってしまった苦い思い出を持つマシモとしては必須のアイテム。
Amazonで9インチカーナビ用の保護フィルムを購入!
…ってコトで新品のウチに、と思ってガーミン本体のビニール剥がして保護フィルム貼ろうとスタンバイしたら、いち早く踏んでいく小町さん(猫)マジ鬼畜。
まぁ、そんなこんなありましたが無事に(?)セタップ完了。後は釣り場に行くだけです!
問題はいつ行けるかってコトなんですけどね…。orz
次回セッティング編? お楽しみに!w