10月のバスは”ソニックサイド”で釣れ!【かつぅのHOW TWO メガバスプラグ〜Rookie編〜】



メガバスのプロスタッフ・かつぅ氏が、月ごとに最高にハマるメガバスルアーを2アイテム紹介する連載「かつぅのHOW TWO メガバスプラグ ~Veteran & Rookie~」!! 長く愛される名作(=Veteran)でその威力を味わうもよし。新登場ルアー(=Rookie)を早速使い込むもよし。今月も深くて広いメガバスワールドツアーにご招待!! 10月のおススメルアーは「ソニックサイド」と「スクリームX」。本稿ではRookieルアー「ソニックサイド」を紹介しよう。

かつぅ/プロ顔負けのサッカー技術を持ち、イケメンバンドマンであり、WBSの元トーナメンターであり、スニーカー愛好家であるメガバスプロスタッフ。先日、釣りよかでしょうの動画にも出演!! こちらも要チェック!!


10月のおススメルーキールアー「ソニックサイド」

①ルアー概要

かつぅ「10月のおススメルーキールアーは、2018年の春に発売されたばかりのフラットサイドクランク『ソニックサイド』です」

かつぅ「フラットサイドクランクとは、その名の通りボディ側面が平たくなったタイプのクランクベイト。一般的な丸っこいクランクベイトと比べると、浮力やキャスタビリティで劣りはしますが、フラッシングや水押しの強さで優っていることが多いルアーです」

かつぅ「ですがこのソニックサイドであれば、しっかりとボディに厚みを持たせることで高い浮力を確保しており…」

かつぅ「ウェイトは完全ロックされたサイレント仕様の固定重心ですが、キャスタビリティも○! 問題なく遠投できますよ」

かつぅ「リップは1.0mmのサーキットボードで、キレのあるアクションを披露してくれます。また、付け根の裏側に肉盛りが施されているので、リップラップなどにコンタクトしてもリップが折れにくいようになっています」



②狙う場所

かつぅ「秋はバスがどこにでもいる状況であり、ルアーに食ってくる魚を探していく釣りが必要になってきます。だからこそ、巻き物が有効になるのですが、中でもこのソニックサイドはそんなシチュエーションにピッタリです。それは、

・アクションがタイトでフラッシングが強いために、クリアアップしていても有効
・浮力も高く、リップが補強されているのでゴロタ場などでも積極的に使える
・ロールによるフラッシングで縦方向にもアピールできるので、広いレンジからも引き付けられる
・早巻きでも安定して泳ぐので、手返しよく探れる

といった特徴があるからなんです」


③使い方

かつぅソニックサイドの使い方は難しくありません。あらゆる場所に投げて巻くだけ。手返しが重要なので、ガンガン投げて、ガンガン巻きましょう。リーリング速度も意図的にゆっくりする必要は無くて、早い速度でも食ってくる魚を狙っていきましょう」


④タックル

●ロッド:オロチカイザ F4.1/2-68KG ベノム(メガバス) ●リール:ロジウム63(メガバス)●ライン:フロロカーボン14ポンド

かつぅ「ソニックサイドは巻き物でしかも比較的早く巻くことが多いです。そこで、ロットはしっかりと食い込ませてなおかつかけられるグラスコンポジットモデルのオロチカイザ・ベノムを愛用していますよ」

かつぅ「10月は秋。秋と言えば巻き物シーズン!! 夏と違い、どこにでもいる可能性のあるバスを狙うなら、巻きモノで広範囲を狙う釣りが一番! ソニックサイドをガンガン投げて、ガンガン釣っちゃってください!!」

ソニックサイド[メガバス]
●全長:67ミリ
●重さ:1/2オンス
●カラー:全10色
●価格:1899円(税抜き)




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