本場アメリカで毎年開催されている「B.A.S.S.バスマスターオープン」。参戦するにはボートやクルマ、そして渡航費用などを工面する必要がある。今回立ち上がった「Abema TV Presents WORLD CHALLENGE」(以下、ワールドチャレンジ)は、選ばれた1名の参戦をフルサポートするという日本初のビッグプロジェクトだ。
厳しい選抜から選ばれるのはただ1人!
ワールドチャレンジはAとBの、2つのリーグに分かれている。選抜された4名のアングラーによるAリーグの戦いは、すでにご覧になった方も多いはずだ。同様にBリーグも4名の選手で競われるのだが、人材発掘を目的とした一般参加枠が1名設けられている。今回は11月17日21時から放送された第5話の見どころを紹介しよう。
書類審査にエントリーしたのは155名。筆記試験、体力テスト、キャストの実技試験、そして面接が行なわれ、一次審査に選ばれた14名は4名に絞り込まれた。左から佐々一真さん、坂野純平さん、今泉拓哉さん、野村勇輔さんだ。
決戦の地は新利根川。プラクティスなしの一発勝負!
一次審査の翌日、4名の参加者による最終選考が行なわれた。場所は茨城県新利根川。ワンデイのトーナメント形式で、Bリーグに参戦する1名を決めるのだ。
松屋ボートのレンタル艇で、エレクトリックモーターのみ使用可能。地方から参加しているアングラーもいるため、魚群探知機の使用は禁止となった。6時30分、運命を決める戦いが始まった。
10時間に渡る長丁場。熱い戦いを制したのは…!? アベマビデオの期間限定配信を見逃すな!
30センチ以上のキーパーサイズ5尾の総重量で競われた最終選考。持てる経験と知識を総動員して、4名の選手はハイプレッシャー下の新利根川に挑んだ。アメリカ参戦への足がかりとなる、ワールドチャレンジBリーグ参戦権を手にしたのは果たして…。期間限定で視聴可能なアベマビデオを要チェックだ!