12月1日、2日に長崎県壱岐島で開催された「壱岐島アジ祭2018」。まずは、アジング王バトルオープン戦のご報告。早速いってみましょ〜。
順位発表!
まずは集計の結果から!
【1位】河本庸助さん トータル130cm 最大魚29.5cm
【2位】藤本拓也さん トータル128.7cm 最大魚28.0cm
【3位】馬見晃一さん トータル125.5cm 最大魚26.5cm
※表彰式では馬見さん不在のため、繰り上がりで4位Y.Iさん表彰
※上位3名以外は個人情報保護のためイニシャル掲載になっております。詳細については事務局にお問い合わせください。
優勝の河本さんはアジング王BATTLE本戦進出!
優勝を飾った河本さんは広島県をホームに活躍するYouTuber。最大サイズ29.5cmは、叉長計測なので、全長換算だと堂々の尺超え! 良型をしっかりそろえて堂々の優勝です。河本さんは2019年から始まるルアマガソルト誌のタイマンアジングバトル企画・アジング王バトル3ndシーズンのアングラーの一人として出場して頂く予定。さぁ、プロアングラーの誰と対戦することになるのか…。
準優勝の藤本拓矢さんは、ライトゲームブランドとして立ち上がったデュオ/テトラワークスのテスターとして送り込まれた刺客。優勝者河本さんとの叉長差はなんと0.3mm。僅差で準優勝に甘んじたが、叉長28cm台を2尾持ち込むなど凄まじい爆発力を見せた。全長ならば尺超え二尾…。しかも優勝者の河本さんもテトラワークスのワーム、バーニーがウイニングパターン、そして藤本さんもバーニーで好釣果と、その威力に注目。
萩原徹(はぎはら・とおる)デュオ・テトラワークスブランド責任者。テトラワークスにとって初となるアジングアイテムの製作では、全国の様々なエリアで実釣テストを重ねた。
萩原「デュオは開発から管理まで、おおよそすべての工程を自社で完結させていて、ものづくりにおける環境やクオリティーが最先端。たかがアジだけど…
3位の馬見晃一さんは、表彰式でご不在のため、詳しいお話をいただけなかったが、ハイアベレージで規定の5尾を揃え見事入賞!
さすが開催地壱岐島。そのポテンシャルはかなり高め。ウェイインされたアジの平均サイズは21.01cm。叉長なので、全長23cm前後と良型。アジング王BATTLE本戦でも全長34〜35cmのアジが飛び出しており、そのフィールドの力は健在! いわゆる壱岐島の代名詞とも言える40cm代は出なかったものの、タイミングさえあればその可能性も夢ではなかった。
ということで、本誌企画のアジング王BATTLE本戦決勝もすでに行われており、近日中に結果公表予定。それはしばしお待ち下さい。まさに激戦となりました!
優勝者の河本さん! 2019年シーズンのアジング王バトル本戦! 暴れてきてくださいね!