2018のH-1 GPXにおける北大祐プロの全戦参加を追ったフォトレポートもついに最後。“参加者全員猛者”というマスターズカップ! ぐっと気温が下がり始めた11月下旬をどのように釣るのか? 注目です!
2018年度のH-1 GPXもついに最後のエクストラステージ!
こんにちはマシモPです。
H-1 GPXの最終ステージは、年間成績上位30人に、各方面のローカルトーナメント成績上位陣などを招待して行われるマスターズカップです。レギュラー戦は150人ほど出場するのに対し、今回は51名(ただし全員猛者)。
会場はレギュラー戦や艇王の舞台ともなった新利根川。プラの手応えを皆さんに聞いたのですが、なかなか厳しそう。
北プロは相変わらず『今日を釣るだけ』と言うスタイル。ローカル、そしてビジターの猛者入り交じる中で、どのような釣りをするのか注目です。
スタートの合図と共に、各艇上流と下流に散って行きます。
さて、ここで熱闘の写真をご覧くださいませ
今回もルアマガやルアマガソルトで活躍中のマッスルカメラマン・市川プロがフィールドを周り、H-1戦士たちの写真を撮影しています。オリジナルの写真は専用サイトで購入可能。なかなか自分の釣り姿をプロカメラマンに撮影してもらえる機会って無いですから、コレもH-1 GPXの魅力ですね。こちらではサイズダウン版をご覧ください。
そしてウェイイン!!
そして勝負の行方は!?
4位・柴田 英紀さん!
3位・長瀬 智紀さん!
2位・加藤 裕司さん!
そして優勝は、吉本 一磨さん!
なんと2kgのプリップリのモンスターを1尾で優勝をもぎ取りました!!
普段は石川県の多根ダムをホームに活躍されている吉本さん。新利根川は初めてですが、プラの時にシャローカバーから追ってきたこのバスをマークし、見事本番でスイッチを入れて仕留めたそうです。
我らが北大祐プロは参加者51名中、唯一のリミットメイクを果たすも、サイズで及ばず5位ランクイン!
参加者51命中、唯一リミットメイクしたタクティクスとは!?
やはり見事だな、と思うのは最初の一本から導き出したヒントをあっという間に次へ繋げていくチカラです。その凄みは、やっぱりこれだけの人数の中で唯一リミットメイクして来たことからも明らかですね……。
最初の1尾を釣る難しさもモチロンあるのですが、その1尾からどれだけの情報を引き出せるのか? トーナメンターもホリデーアングラーも、今の次のステップへ進みたい方は、その辺を意識して観て頂くとメッチャ勉強になる今回のムービーかと思います……。
更に“ペイフォワード”を立ち上げた理由、そしてアメリカ挑戦への想いもロングインタビュー。いやー、北さんカッコイイ!! ぜひご覧になってくださいませ。
今年もシーズン終了です!
参加者みんなで記念写真!
そして鈴木美津男さんTシャツを来て更にパチリ! この一体感が H-1GPXの良い所ですねー。
これが優勝の1尾! ええバスや!
そしてトロフィーショット! おめでとうございます!!
戦い終えて……。
1年間密着したH-1 GPXもこれで全て終了。
思ったことは、どんな厳しい状況の試合でも、ちゃんとハメて驚くべきウエイトを持ってくる選手が居る、ということです。初戦の北さんを始め、全戦良いモノを観せて貰いました!
北さん、参加者の皆さん、運営の皆さん、本当に有難うございました!!
また今年も遊びに行けたらいいなぁ……。
もちろん2019も開催されるH-1GPX! 皆さんのご参加をお待ちしております!!