ピュア・フィッシング・ジャパンからリリース予定のバークレイ激アツワーム「マックスセント」をはじめ、今年登場予定の新商品をご紹介。はたして、その実力はいかに!? パワーゲームの申し子、キムケンこと木村建太さんが、その魅力を語り尽くす!
フィッシングショーでも要チェック!
■木村建太(きむら・けんた)
ご存知「琵琶湖野郎」。マグナムクランクやチャターベイトなどの巻き物を中心としたスピーディな釣りを身上とする。アメリカB.A.S.S.に参戦しつつ、琵琶湖ガイド、商品開発、メディア出演、プロモーションなど、多角的に仕事をこなすバス界の開拓者でもある。

マックスセント・パワーワグ9inch(プロト)【Pure Fishing Japan】

水馴染みを追求したロング&ストレート
強烈な味と匂いでバスを魅了するマックスセントのマテリアルをベースに木村さんが開発しているストレートワーム。「水の馴染みと素直なレスポンスを重視したデザインで、断面は真円に近くテーパーも付けていません」サイズは9inch。発売時期など詳細未定。

フットボールリグやテキサスリグでは、着底直後にボヨンと全身を波打ってからゆっくりと倒れ込んでバイトを誘えます。
水馴染みの良いマテリアルは、ライトリグとの相性も上々。味とニオイのパワーとレスポンスの良さを活かしたネコリグは特に効果的。
味と匂いだけではないマックスセントの威力
2018年の国内導入以来、各地で猛威を振るっているマックスセントシリーズ。木村さんによると、どうやらこのシリーズの長所は味と匂いのパワーだけではないらしい。

もちろん味と匂いの貢献も大きいんですが、独特のマテリアルを採用したことで、水の馴染み具合いや比重感のおかげで、より繊細に水を受けられるし、生命感のあるアクションを出せるようになったこともデカいです。
マックスセント・クリッターホグ【Pure Fishing Japan】
2019年は、すでにアメリカでリリースされているモデルが日本に上陸する。

アメリカで大ヒット中のアイテムが続々導入
アメリカで先行発売されている全9アイテムが日本でも発売決定。
クリッターホグは名作パワーホグのデザインをベースに、マックスセントの強烈な味と匂いを身にまとった注目度No.1のアイテムだ。「アーム形状などがブラッシュアップされていて、基本性能自体も進化してます」2019年7月発売予定。

クリッターホグは、パワーホグの進化モデルといった位置付け。2018年の陸王チャンピオンカーニバルは、ほぼこのワームだけを使って戦いました。
9inchのストレートタイプも鋭意テスト中です。
パワーベイトシリーズでは、パワーウィグラーの新サイズや新型ホッグのテストが進行。
2019年も木村さんとバークレイの動向から目が離せない!
バークレイ・パワーフラッター4inch【Pure Fishing Japan】

ホグ系ワームの世界基準バーサタイル
木村さんが世界基準のホッグ系ワームを目指して開発しているホグ系ワーム。
フリップベイトとして使用した際に身切れしにくい#4 / 0のフックをセットする前提のサイズとデザインだ。「パーツ的には“全部のせ”。不必要なパーツはカットして使用すればOKです。国内外を問わず、どこでも、どんな使い方でも」発売時期など詳細未定。
バークレイ・パワーウィグラー3.5inch【Pure Fishing Japan】

一撃で飲み込ませたい状況に対応すべくコンパクト化
クランクベイトのような強い波動を発生するキムケン流シャッドテールワームに、3.5inchモデルが追加される。「単なるタフコン対策ではなく、一撃で飲み込ませたい状況で投入するためのダウンサイズ」2019年5月に発売予定で、4月には5.5inchモデルも登場!
コンパクトなサイズなので、ジグストのトレーラーとしてもマッチ。
カラーは6色をラインナップ。

アラバマリグにもベストマッチ。ノーシンカーやウェイテッドフックでの使い勝手も考慮した設計だ。
スーペリアシリーズ【Pure Fishing Japan】

スーペリア2500S(左)
手頃なプライスとタフさが自慢のスーペリア。デュラメタルワンピースボディを採用し、高品質なHPCRベアリングを搭載。
スーペリア2500SH(右)
1000~5000番の全10モデルをラインナップ。
高剛性なため、2500番はパワーフィネスなどのハードな使用にもマッチする。
キムケンさんがアブ・ガルシアの新作リールの魅力をご紹介!

PureFishing JapanはフィッシングショーOSAKA2019にも出展
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