話題の最新魚群探知機のシステムのひとつ、GARMIN社の「ライブスコープ」が気になるマシモP。職権を乱用して調達しテストに房総の豊英ダムへ出かけた模様。
いやぁ、ライブスコープ気になりますよね
先駆者の佐々プロや武田プロを始め、江口プロや世界のT.namiki、そして海を渡った青木プロと次々と装備している最新の魚探システムが「ライブスコープ」です。
あたかもテレビゲームのように水中を映し出せるという噂のアイテム!! 憧れのGARMIN魚探を手たマシモPですが、物欲収まらず! ついにハーツマリンの高橋さんにワガママを言い倒し、ライブスコープシステムをお試しする機会を得たのでした!!
(GARMIN エコーマッププラス95SVを購入した記事はコチラ↓)
そうです、先日手に入れたGARMIN魚探を使う為に三島湖は巴ボートさんへ! さっそく12ftのローボートにセッティングします。
先日装着したマウントのお蔭で、ばっちりセタップ完了!
前から見るとこんな感じ。黄色のバウデッキとオプティマバッテリーのイエローがいい感じィ!
RAMマウントのおかげでセッティングの自由度も高く、装着も楽チンですね。
色々と古いのはご愛嬌で。w
そしてメインスイッチヲン!
こ、こいつ動くぞ! って当たり前ですが。
GPSもばっちり現在位…
と、言う訳で豊英ダムへ
2/15日(金)の早朝に到着したマシモですが、他に車は居ません。
「ライブスコープ」の追加システムは基本的には二点だけ。モーターヘッドに取り付けた振動子と、
ブラックボックスと呼ばれる振動子からの信号を映像に変換する為のボックスだけ。こちらフロントデッキに置いておけるサイズです。
そしてタックルは2本だけ!
魚皮貼りブッチギルで釣りたい! ほぼその一心。というか一ヶ月ほど前に稚ヘラを放流したとの事なので、オコボレに預かれるのでは無いかと…。
ってワケで出船でーす
まずはイチバン気になっていたハードなカバー。ボートセンターを出てすぐ左に沈んでいる旧橋脚跡へと近づいて行きます。
ちなみに画面は三分割表示をしています。内訳はこんなカンジ。
そしてライブスコープ画面の表示はこのように読みます。
と、いったトコロで動画をご覧ください。
上部は満水の際にはスポーニングベッドになるようなハードカバーですが、その下部には空洞が有るのが良く分かります。いや、こりゃスゲエ! 他にも色々と、と思ったところで…。
雪が降ってきました(涙
なんか投げにくいな、と思ったらガイドが凍っています。
というワケで申し訳ありませんが駆け足です。(号泣
導水管?にブルフラットを落としてみました。スパイラルフォールしているのがバッチリ分かります。コレ夏場はヤバイんちゃうん。
っていうかスマホの防水ケースが曇って写真がボケボケになってきました…。
ココで話題のディープトレーサー(リューギ)にニンジャスイマー(デュエル)を付けて竹杭に落としてます。
実はこの後、ディープトレーサーとニンジャスイマーばかり投げていました。と、言うのもディープトレーサーとライブスコープの相性ヤバイ!!!!
下の動画を観て頂ければ一目瞭然ですが、プラグの位置もカバーや魚の位置もバッチリわかるので、確実にディープのカバーをトレースする事が可能になります。
コレは釣れちゃうでしょ!!
という事でますます釣り欲が高まってきたマシモ! 撮影そっちのけで釣りにかかります。
使っていて分かったのですが、通常はクイックドローで地形を把握し、サイドイメージとクリアビューでカバーを探し、その上でライブスコープをかけるというプロセスが無いと、せっかくのハイテク装備も猫に小判となっちゃうなぁ、と思いました。やはり道具がいくら進化しても、基本は基本です。
まぁ、こりゃ使えば使うほど大画面が欲しくなっちゃうのも分かります。どうせ買うならローボートでも9インチは欲しい、てか贅沢言うなら2画面化したい。一画面は↑でもう一画面はライブスコープ!ww
でも、結局この日はスタート直後に50アップと40アップがブッチギルに浮いて来ただけで終了してしまい、ただただライブスコープが欲しくなっただけの結果となってしまいました…。
活用できるかはアナタ次第!
ライブスコープはそのシステムだけで30万超! 確かに高額なアイテムですが、めっちゃ魅力的な逸品で有ることも間違い有りません!! 値段なりの価値を見出し、活用出来るかはアナタ次第!!
どうしても気になったら、ハーツファインダーで高橋さんに相談だ!
余談ですが、直輸入したりアメリカで買ってきたりする方もいらっしゃるそうですが、初期不良等のトラブルも少ないですが有るそうです。高額な商品故に、何かあっても自己解決出来る方以外は正規代理店さんを頼ったほうが良さそうですよ…。
ちなみに豊英ダム釣り船センターのカウンターには募金箱が有ります
この基金は豊英ダムでの釣りの未来のため、ベイトフィッシュ(前回はへら鮒)の放流資金として使われるそうです。楽しく釣りをしたら、ぜひお気持ちでも投入お願いします!