みっぴプロデュースのタイラバロッドが予想以上にガチンコだった件【紅牙AIR TYPE-N 65MB TG AM(DAIWA)】



さて、あのみっぴさんがプロデュースしたタイラバロッドがあると聞いて、タイラバ取材でその実力を確認してきたぞ! 割にぃ、ガチなロッドでぇ、びっくりぃ〜! 



紅牙AIR TYPE-N 65MB TG AM(DAIWA)

装着しているリールは紅牙・TWハイパーカスタム8.6L(DAIWA)です。

もう、どうガチかはみっぴさんの原稿の抜粋からどうぞぉ(ルアーマガジンソルト7月号から抜粋)

「タイラバは掛けや乗せ、竿も柔めから硬めと沢山の種類がでていますが、私の好みは断然柔らかめ。今回のシグニチャーモデルも、紅牙シリーズで一番柔らかいとされるMLを起用しました。

 その理由としては、まずサクサスの小針と相性が良いということ。真鯛の唇は分厚くて柔らかく、針を口の中に掛けるというよりも、針が唇の外に掛かってしまうので、硬い竿でドラグ強めで無理やりやり取りすると口切れを起こす可能性が高いのです。

 なので、小針派の私は断然竿は柔め。そして、真鯛の強いツッコミも竿がいなしてくれるので、口切れはもちろん、小針でも針が伸びることがありません。普段は、ロックフィッシュやヒラマサキャスティングなどの、ドラグ強めの男勝りな釣りが好きですが、このタイラバだけは別。真鯛は根に行く訳でもないので、焦る必要もなく、ドラグを出しながらゆっくり楽しくファイトすることができ、その時間が大好きなんです」



フルソリッドのノセ調子。ベースとなった紅牙AIR TYPE-Nは…

大鯛も、ドラグを使いながらしっかりといなして、ロッドを信じて落ち着いてファイト。みっぴにとっては、ベストな相棒となっている模様です。ルアマガソルト7月号でその勇姿を見てみて!発売中だよぅ!

みっぴシグネチャーモデルのベースになっている紅牙AIR TYPE-Nは、究極のノセ調子と称される、柔軟なライトアクションロッドという認識だったが、みっぴ曰く「細いフックが使いやすくて、ほんとに良くタイが乗るロッド」なのだとか。そして90cmクラスの大鯛相手でもパワー負けしない芯の強さと柔軟性を持っている。これはフルソリッドというロッドの特性でもあるだろう。

そんな新しい武器で、大鯛相手にガチンコファイト! みっぴさんの活躍が今後もみられそうですね。あ、デザインも女性が喜びそうなデザインですが、男性が使っても結構、素敵なんじゃないかとおべっかでなく思ってます。ぜひ、皆様も、使ってみてください。2019年5月発売予定となっておりますから、そろそろ店頭に陳ぶ頃だとおもうまーす!




みっぴさんの記事ほかにもいろいろ!

『ルアーマガジン・ソルト 2019年7月号』お求めはこちらから

価格:980円(税込)
発売:2019年5月21日
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ルアーマガジン・ソルトからオリジナルロッドが登場!


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