現場で見つけた、なにげないアングラーのテクニックを即出し紹介中。車で移動していたら、リグられて積まれているロッドのエステルラインとリーダーの接続部に違和感。「!?」あ、なるほどネ!と言うことでご紹介。
サーティーフォーの山根さん、そのラインの結び方でいいんですか!??
THIRTY34FOUR | アジング ライトゲーム フィッシングサイト
34はアジングを楽しまれる全ての人々に新しい提案していきます。アジの釣具・仕掛け・タックル、アジング用ロッド(釣竿)、ライン、ジグヘッド、ワームなどの製品開発を行っています。釣れる製品作りを目的にした拘りの物創り、これが34のスタイルです。
山根大輝(やまね・たいき)
ネタ提供は、サーティフォーのフィールドテスターとして活躍するタイキさんこと山根大輝さん。超マメアジ専用フック、ロッドなどを家邊克己さんとただいま開発中。その重要ブレーンのひとり。
編集「あれ? タイキさん。リーダーとラインの接続部。かなりラインを余してノット組んでますね。全部そうなってる」
タイキ「ああ、ガイドにあたると、そこでわかるじゃないですか。丁寧にやるならリーダーの方を若干長くした方がよいですよ」
編集「なるほど、アジングは夜の釣りですし、このライン余しがあると事故が防げますね!」
タイキ「そうですね。アジングロッドのティップは細くて繊細なソリッドティップが採用されていますから、勢いよくジグヘッドを巻き込むと破損の原因にもなりかねません。あと、キャスト時の垂らしの目安にもなりますからね」
結束部を巻き込んでも強度的には問題ないとのこと。なにげない一工夫。ぜひ試してみてください!
使用ライン
ピンキー(34)
高感度、高視認、低プレッシャーのエステルライン。リーダーにはジョイントライン(34)をセレクトしよう