厳選!達人たちの“ココイチ”ルアー【シーバス編】小沼正弥(DAIWA)



ココイチといっても某カレー屋ではありません!!「ここ一番で使いたい!!」ルアーをシーバスフィッシングのエキスパートの方々に教えて頂き、お気に入りのポイントや使い方を語って頂きます!!
これを見れば自分に合ったシーバスルアーが見つかるはず!?

今回解説して頂くのはこの方!

小沼正弥の“ココイチ”ルアーはコレ!!

モアザン トリックアッパー105F(DAIWA)

ボディは高浮力のボーン素材を採用。強く水を押しつつイレギュラーなパニックアクションを誘発して広くアピール。さらにマウスカップが消えにくい泡を発生。ダイブさせると泡をまとった小魚を演出し、これが強烈な誘いとなる。

製品スペック

  • サイズ:105mm
  • 自重:15g
  • カラー:全10色
  • 価格:1750円


マウスカップが消えにくい泡を発生&強い水押しで誘う

小魚ベイトパターンの日中&ベタ凪で効く!

小沼さん基本は5~9月の暖かい時期に良く釣れますね。ベイトがアユ、イナッコ、イワシのときが最高ですね

ルアマガ+「どういう場合に一番良く使いますか?」

小沼さん「特に良く釣れたのは、秋の日中のベタ凪でベイトはイナッコ。連日釣れまくりましたね」

ルアマガ+「どうやって使うんですか?」

小沼さん「軽いトゥイッチやジャークだけで良く動くので初心者の方にも扱いやすくなっています。5回動かしてから1秒くらい喰わせの間を入れるのがコツですね

ルアマガ+「ここぞ! といった使い方などはありますか?」

小沼さんスレているときはロッドを立ててラインを水面に付けないこと。あと、ラトルありは濁っていてアピールを出したいとき、無しはイワシがベイトだったりスレているときに効果的ですね」

+αテクニック

スレシーバス相手には水面へラインを付けずにアクション

日中のベタ凪のときこそトリックアッパーの出番。ボイルがあったりシーバスが高活性のときは強い水押しとイレギュラーアクションでアピール。しかし、プレッシャーが高くスレているときは、ラインを水面へ付けず軽くトゥイッチなどでアクションさせていこう。