ルアーマガジンソルトにて連載中の名物企画「タックルハンターNEO」がルアマガ+にも掲載スタート!!ルアマガソルトスタッフが話題のアイテムを現場(釣り場)にて徹底インプレッション!!今回インプレするアイテムは、ハピソンのチェストライトシリーズの新作。胸にかけて使うライトに、新たにオレンジフィルターモデルが登場。そのオレンジ色の効果とは? メバルの陸っぱりフィッシングで試してきました!
インプレするのはこの2人!
西村
大木
前回の復習はコチラ!
前回はインティレイの機能や各部をご紹介!!復習はコチラ⇩
今回は実釣模様と使い勝手をインプレしちゃいます!
首掛けタイプで疲れない!オレンジライトは魚を警戒させず虫も寄りにくい
大木「各方面で好評のハピソンのチェストライトシリーズですが、最初に電池式のモデルが出て、次にさらにコンパクトになった充電式モデルがリリースされました。そして、その最新モデルがこのYF-201Fというアイテムです」
西村「チェストライトはアジングの達人・家邊克己さんがプロデュースしており、前々から気になっていたアイテム。ヘッドライトではなく、首に掛けて使うのというのが良いよね。ストラップで長さが調節できて、ライトがコンパクトで軽いから、首から掛けていてまったく気にならない。早速釣りをしているけど、ライトを首に掛けていることを忘れるくらいの軽量感だね。確かに良いわ、これ!」
大木「重いヘッドライトは、装着しているだけで疲れてきますしね。ライトゲームや港湾部のシーバスには、これくらいのサイズ感がちょうど良い感じです。一番の特徴は、オレンジフィルターが装着されている点。これには虫を寄せ付けない効果があるとのこと。今釣りをしているのは夜の漁港ですが、言われてみれば虫は気になりませんね。ライトを付けていたら、もっとハエとか小さい虫が集まってきてもおかしくないのに」
西村「これからの季節、蚊が増えてきたりすると本当に鬱陶しいからね。白色でもなく赤でもなく、オレンジ色というのがキーポイントなのかな」
大木大木「海面を照らす際にも、オレンジ色の光は魚に警戒心を与えにくいらしいです。実際に、海を照らしてみても、小魚とかが逃げません」
西村西村「明るさに関しても問題なし。最大600ルーメンで、足元を照らして歩く場合、暗い場所の前方を照らす場合でも充分な光量。全体的に完成度の高く、気に入りました!」
掛け心地
首が凝らず、付けていることを忘れるほどの軽さ
ライト自体の重さが約170gで、首から掛けていてもその重みはまったく気にならない。
その存在を忘れるくらいの軽量感で、釣りの妨げになりません。キャスト時もぶらぶらしたりせずに、釣りに集中することができました。
サイズ感
エギングやライトゲームにピッタリ!
コンパクトで軽量だから、首から掛けていても気にならない。それでいて明るさは充分。気軽なライトゲームや港湾部のシーバスや漁港のエギングなどにオススメ!
2nd インプレッション
西村「コンパクトで使いやすいし、充分明るいので使用に関する不満は無し! 店頭価格ではおよそ1万1000円前後ということで、コスパ面はもうひと声と言ったところ。でも、価格に見合う性能はあるしデザインも良いので、買う価値アリです」。
大木「オレンジフィルターで虫が寄ってこないので、キャンプとか虫とりなど、山遊びにもマッチすると思います。これからの季節の海遊びや川遊びなど、アウトドア全般に使えます。お子さんに昆虫採集をせがまれるパパにもオススメです!」
春の漁港でメバル・プラッギング・ゲームを堪能!おまけにアジング!常夜灯の無い漁港では、魚にプレッシャーを与えにくいオレンジ色のライトが効果的。オレンジ灯を付けっ放しでも釣れちゃいました!
この記事が掲載されている『ルアーマガジン・ソルト』の情報はこちら!
表紙はみっぴこと秋丸美帆さん!
巻頭連載:鮃ってヤツは…
堀田光哉さんが好敵手・ヒラメに毎度翻弄される(?)大好評連載。
今回、堀田さんが訪れたのは、遠州灘。
ヒラメ以前に、…