面白動画をルアマガチームがレビューする「ルアマガWebムービーハンター」。人気シーバスプロの小沼正弥さんと、釣りガール・蛯名和加子さんがそれぞれの得意分野で異魚種対決! 前回、青森・陸奥湾でのマダイ対決で苦汁を飲まされたオヌマンが、いよいよ本職で雪辱を果たす!?
まず前回の記事はコチラ!
本職のシーバスで、今度はオヌマンがエビゾーにカチこむ!!
後半戦の舞台である十三湖は、津軽半島にある汽水湖です。特産品として『シジミ』が有名ですが、残念ながら観光気分でシジミ拾いに興じている場合ではありません。北の冷たい水域で身が締まった、筋肉質のシーバスが相手です! オヌマン、ここでシーバスプロとしての意地を見せなければ勝ち目はありません!!
見よ!これがシーバスプロの実力じゃい!
そして、ついにと言うべきか、当然と言うべきか、開始して間もなくオヌマン砲の炸裂です! ナイスサイズのシーバスを立て続けにヒットさせます。前日とは完全に立場が逆転して、後半戦はオヌマンが『シーバス量産機』と化しています!! これには前日絶好調だったエビゾーも、焦りの色が隠せません。
もちろんエビゾーが大人しく負けるわけがない!
一方のエビゾーですが、焦りの色は見せつつもオヌマンのヒットパターンや護岸沿いに群れるベイトの種類を参考に『エビパターン』を導き出し、小型ながらもゲットして確実にポイントを積み重ねていきます。コレはもう、前日に続いて『エビがエビでシーバスを釣る!!』です。
コレは強制終了なのか!? それとも『偶然』の演出か!?
そして、そろそろ爆釣タイムの時合が到来か!? と思われた矢先に、まさかの災難? 苦境? はたまた人災!? が、2人に襲い掛かります。正直言ってこの類の動画で、こういったエンディングというのはなかなかお目にかかることはありません。
「コレで終わっちゃって、イイの!?」と、エ〇ァン〇リオンの最終回を見ているような錯覚に襲われます。果たして勝負の行方は? オヌマン、さらに勝ち星を増やすのか!? それとも、エビゾーが『エビ全開!!』でオヌマンに初めて土を付けるのか!? 詳細は、動画にてお楽しみ下さい…。