湘南シーバスのレジェンドにして、湘南サーフでのヒラメやマゴチにも精通する“湘南の覇王”こと久保田剛之さんに「ここ一番で使いたい!!」ヒラメルアーを選んで頂き、お気に入りのポイントや使い方を語って頂きます!!今回のルアーはバスフィッシングではお馴染みのチャターを、メガバステクノロジーとヒラメ激戦区を生きる久保田さんの英知を組み合わせ開発されたフラットフィッシュ専用チャター。これを見れば自分に合ったヒラメルアーが見つけられるはず!?
大型を狙い撃つ“湘南の覇王”
久保田剛之の“ココイチ”ルアーはコレ!
ボトムスラッシュプラスヘッド+ボトムスラッシュプラスシャッド(メガバス)
チャター付きのヘッドが水の抵抗を感じやすく、流れや位置が分かりやすいのが最大の特徴だ。さらにワームはボリュームがあってアピール力が十分かつサイズ調整も可能で応用力が高く、ヘッドとワーム付きのスターターセットもある。
■スペック
スターターセット●ヘッド重量:15~30g●セット内容ヘッド1個+シャッド2色●価格770~850円
チャターの振動でレンジ違いを掴みやすい!
久保田さん「通年OKですが、特に春のイワシ接岸期におすすめです」。
ルアマガプラス「その理由とは?」
久保田さん「湘南の中でも水深がある西湘エリアでは、シンペンなどを使うとスローに沈む、ジグではレンジコントロールが難しい。そんな場合でもチャターの振動を頼りにボトム付近を引けるんですよ」。
ルアマガプラス「振動を頼りに・・・というと?」
久保田さん「ボトムに近いとチャターの振動が増して、上のほうだと軽めになるので誰でもレンジを掴みやすいんです」。
ルアマガプラス「底付近を引くだけでOK?」
久保田さん「僕はキャストしてから3回巻いて着底させています」。
ルアマガプラス「ストップ&ゴーなんですね!」
久保田さん「そうです!それから6回、9回・・・と巻きを増やす369(サブロク)メソッドをオススメしています。ボトムも分かりやすく無駄なく釣りができるはずですよ!」
+αテク
ストップ&ゴーで3回6回9回と巻き回数369メソッドで獲る!
久保田さんが提唱する369(サブロク)メソッドとはキャストしてリグを着底させてから3回リールを巻いてストップ。着底してから今度は6回巻いて着底。次は9回巻いてから着底。そうすることでレンジコントロールをつけやすくしていくのだ。
下記久保田さんのブログや動画ではボトムスラッシュプラスを徹底解説!!スラッシュシャッドのフィンがもたらす効果とは・・・?必見です!