元祖「職業釣り師」こと日本のプロアングラーの第一人者である村越正海さんのランカーメモリアルをご紹介!!偶然ではなく、狙って記録級のターゲットを手にする方法とは?ここでご紹介するのはエキスパートが刻んだ“記録”と“記憶”、モンスター捕獲の証言集である
語って頂くのはこのお方!!
村越正海×メバル36cm
村越さん「あまりにも引きが強烈だからヒラスズキかと思った」。
DATE:2009年/3月31日/20時28分
FIELD:静岡県熱海周辺のゴロタ場
SIZE:36cm
TIDE:中潮/満潮
OTHER:波やや高め。満潮の潮止まり直前にヒット
なかなか越えられない壁を突破した瞬間!!フックサイズUPが奏功!
36cmという、とてつもないメバルを釣り上げた瞬間、それは、弊誌別冊『メバル王』の実釣取材中の出来事だった。
村越さん「最初は、あまりにも強烈な引きだからヒラスズキかと思ったよ。フックは、普段、#6を使うことが多いんだけど、このときは#4を使ってた。これは大きいと思う。このサイズの引きだと#6を使ってたら多分バラしてたかもね…」。
ファイト中、2度ほど根に入られそうになりつつ、何とかキャッチ。「計測すると、自己記録更新のサイズでビックリ! 35cmを超える個体はなかなか釣れないから、やっぱり嬉しいよね」。
ヒットルアー
ビームフィッシュ1.8in+SWロックフィッシュジグヘッド(1g・#4)【DAIWA】
太めのフック選択が重要!
村越さん「30cmを超えるメバルは引きが強烈。細軸のフックだと伸ばされてしまい、悔しい思いをします。僕の基準は、ジグヘッドの重さが1g、フックは#6。それでも不安な場合は#4を選択。単体で使ってもいいし、ガン玉でスプリットショットリグのようにして使うのも効果的」
※現在、SWロックフィッシュジグヘッドは「月下美人 SWライトジグヘッドSS」としてリリースされています。
また、ワームのビームフィッシュは廃版となりましたが、2019年度秋、復刻予定!乞うご期待!!
そしてルアーマガジンソルト創刊当初から続く村越さんの連載記事「正海に訊け!」が遂に単行本化決定!!
2019年秋頃、発売となりますが、詳細が分かり次第ルアマガプラスで続報をお届け致します!!
村越さんのYOUTUBEチャンネル「正海チャンネル」も要チェック!!⇩⇩