変幻自在の攻めるI字形プラグ『トラファルガー7』がキテる!【マシモPブログ】



みんな大好き、あの『野良ネズミ』の開発者、ティムコ社の“うなぎいぬ”ことO津氏が放つ渾身のI字形プラグが『トラファルガー7』。テストの段階からその釣果写真を見せつけられてヤキモキしていたマシモPが、ついに発売されたこのプラグの使い方を西湖の達人ガイド「中田敬太郎」氏に直伝されるべく突入したらしい。

君は“うなぎいぬ”さんを知っているか!?

ツィッター上で、“戦慄のうなぎいぬ️️️” (@unagiinu1092)というハンドルネームで暗躍活躍しているティムコ社ルアー開発担当のO津氏が中の人。

実はこのうなぎいぬさんは、あの超釣れ釣れルアー『野良ネズミ』を開発した事でも知られる、なんだかたぶんとっても凄い人なのだ。

先日の H−1GPX相模湖戦でも五位入賞。初戦の新利根川戦でもビッグフィッシュ賞獲得。2戦しか出場していないのに、4戦終了後の現在で年間9位につけている。その他、TBCでも初戦でぶっちぎり優勝を飾るなど、釣りの実力も有るらしいぞ!!

そんな彼が秘密裏に開発していたのが、渾身の攻めるI字形プラグ『トラファルガー7』。

従来のI字形プラグとは全く違うコンセプトで作られたと言うが……。この写真じゃマシモPにはわからぬぅ。

まぁ、それは置いといて(オイ)テスト段階からなんかLINEで釣果写真が送られてくるワケですよ。西湖で最初にテストした時には3本7100g釣ったとかね。

マシモ大好き三島湖からも。仕事中にこんな写真送られてもハッキリ言って嫌がらせなワケですよ。こちとら仕事しているワケですよ。あぁ、うなぎいぬさんもテストだから仕事ですね、ああそうですかそうですか。

そして相模湖。コレはまだ2月下旬でした。あぁ、ヒドイ。こんなまだ誰も持ってないプラグで釣果自慢されても『かるく落水しろ!』としか思えません。

という悶々とした日々を乗り越え、やっと発売された『トラファルガー7』さんがコチラになります。

アイが2つ…

コレが攻めるI字系たる所以なのでしょうか

腹にはトレブルフックがひとつ。スイベルがボディに埋め込まれているの分かります。

コレはバレ対策かな。小さいプラグなのにかなり手間かけてますね。

そしてお尻にはティンセル。

これは今までに無い素材では? キラキラ。従来のソレと違って他のプラグのフックにもそんなに絡まなそう。


まぁ、マシモPがいくら考えても休むに似たり。と、言うワケで!

西湖、河口湖、山中湖等のプロフェッショナルガイドであり、I字系プラグのスペシャリスト、中田敬太郎さんに使い方を伝授されに行って来ましたYO! 約得だね!

既にトラファルガー7で釣りまくってる中田敬太郎さん。

中田敬太郎さんは、NAKADA 敬太郎さんです。NAKADA-DAYO! 竹中直人ばりのビューティフルボイスでおっさんギャグをマシンガンのように繰り出す達人だ!

キーになるのは、いまや全国の湖に生息しているこのサカナ。

表層をフラフラ。

そう、ワカサギ!

ブラックバスのベイトフィッシュとして好まれるサカナですよねー。

トラファルガー7はワカサギを始めとした表層を泳ぐ小型のベイトフィッシュのようなアクションを多彩に演出出来るそうなのです…

がぶぅ

ハイ、では撮影後のマシモPの行動をご覧ください。

速攻でとりあえず3つ買いました。

『ルアーはとりあえず一つだけ買って、釣れたら追加しよう』というのが今年の目標だったのですが、ええ4月の時点で崩壊していますね。

なるほど攻めるI字系ルアーと言われる所以が良く分かります!

正直、まっすぐ引っ張るだけだし、なんとなく難しそうだしで敬遠していたI字系プラグですが、このルアーなら使い切れそうです!

水中映像交えて実釣&解説してもらってますので、ぜひご覧になってくださいまし。

さぁ、最後はなんとなくカッコイイNAKADAさんのカットで締めてみます。w

中田さんはトークも楽しい、ダンディで釣らせてくれるガイドさんです。動画で興味を持ったら、ぜひ中田ガイドサービスさんのお世話にもなってみてくださいませ!

さぁ、マシモPもトラファルガー7を効果的に使うため、ラインシステムを覚える覚悟ができました! ベイトフィッシュが表層で逃げ惑っているあの湖やあの川でも絶対釣れるハズ!!! やったるで!