ブチヌキパワーモバイルでグルーパーどもをぶち抜いてやったぜ!!



現在小社ルアマガブランドで制作中のメガバスとのコラボレーションロッドBUCHINUKIパワーモバイルでグルーパーを釣ってきたのでそのお話でーす! 発売はもう少しお待ちを! ルアマガプラスで公開しますゆえ!!



グルーパーに挑んだタックルはコチラ!

ロッド:BUCHINUKIパワーモバイルLM-714MS(メガバス/ルアマガ)
リール:レボロケット2500MS[ピュアフィッシングジャパン]
ライン:R18完全シーバス0.8号[シーガー]
リーダー:フロロカーボン20ポンド

今回は、ブチヌキの本気を見てみたい! ということで、シーバスタックルのほぼまんまで挑戦です。リーダーが若干太目なくらい?

岸からのグルーパーゲーム用スピニングはもっと長いものが多いですが、今回はボートなのでこちらで行けるはず!!

VS アカハタ

ボートロックですと、アカハタのアベレージは35センチ前後。
ブチヌキが当初想定しているシーバスのサイズからすれば小さいほう。

とはいえ、奴らはロックフィッシュ。
その引きは強烈で、しかもアカハタの場合、根回りをしっかりと狙う必要があるため、ヤワなロッドではあっという間に根に潜り込まれてしまいます。というか、ベイトタックルで狙うことが多いです(笑)

いやいや。

そんなシチュエーションだからこそ、ブチヌキの真価が発揮されるというもの!!

果たして結果は…

ブチヌキの圧勝!?

ルアーはタッチダウンストロング[ゼスタ]&SWアシストブレード[ゼスタ]+スピンドルワーム[メガバス]

このフッキング位置に注目! ガッツリいい場所に掛かっているのがわかると思います。

着底感をしっかりと感じられるのはもちろん、1オンスクラスのリグも意図した通りに操作可能 !

なので、ボトムを狙っていても、根掛かりが極端に少ないんです

これは柔らかすぎないティップ部分がよく働いてくれている証拠ですね。

ですがそれでいて、アカハタの吸い込みバイトを弾くことなく、しっかりと喰いこませることができました。

フリーリグでよりボトムをとる釣りも試しましたが、こちらもOK。むしろ最適だったかも!?

40に迫るサイズも釣れましたが、余裕でブチヌキをかましてやりましたぜ!!





VS オオモンハタ

キジハタと並ぶグルーパーゲームの華・オオモンハタはアカハタよりも圧倒的に数は釣れにくいものの、サイズは明らかに大きい魚。

当然、引きもアカハタを上回る圧倒的なパワーを誇り、瞬間的な力強さは、同クラスの青物をも上回ると思います(個人の感想です笑)。

さて・・・

そんなオオモンハタがブチヌキにヒット!!

BUCHINUKIぶち曲がりぃぃい!

凄い力で下方向に突っ込んでいこうとするオオモンハタ!

しかし強烈な引きもしっかり受け止めるブチヌキ!!

ティップから強烈に絞り込まれていますが、バットパワーでしっかりと耐えています!!

激しいファイトの末、オオモンハタの姿が見えてきました! いいサイズです!!

果たしてぶち抜けるのか!?

オオモンハタが浮いた!?

うおおおおお!これぞBUCHINUKI!!!!

47センチ2キロオーバーのオオモンハタをブチヌキ&キャッチ成功です!!

ルアーは、タッチダウンストロング[ゼスタ]+SWアシストブレード[ゼスタ]+ナイフバックシャッド[メガバス]

ボトムから中層まで巻き上げて、少しフォールさせて巻き上げようとした瞬間に喰ってきました。

もういきなりマックスパワーで引き込むので一瞬ひるみましたが、ブチヌキのロッドパワーは安心の一言。正直、2500番リールでは荷が勝っているようなファイトでしたが、乗り切れました。

スゴイパワフルなロッドです。

それでいて、バキバキに硬いとかではなく、芯のある強さを感じました。

でもこれ、4ピースロッドなんだ・・・

そんなパワフルスピニングロッドのBUCHINUKIパワーモバイルLM-714MSですが、名前からもわかる通り、携行性に優れる4ピースのパックロッドなのです。

60センチを切る仕舞寸法は、公共交通機関を使った遠征で超便利です。

もちろん、普段使い用としても頼りになるロッドですよ~。

弱点を挙げるとすれば、ソルト用ロッドとしては短いくらい・・・?

でもこの長さで事足りるスピニングの釣りであれば、様々な場面で役立つはずです。

世の中にあまり存在しないタイプのロッドなので、一度手にしたら病みつきになるかも…!?

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NEWストラディックのインプレですが、使用したロッドはBUCHINUKIモバイルです!

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