アジングなどのライトゲームメーカー「サーティフォー」が水面下で開発を進めていた新しいコンセプトのジグヘッド、「グリッターヘッド」の全貌を捉えた! 露出を控えてきたと言う、このジグヘッドフックの特徴とは?
フォールはスローに。そして、リフトをかけると、驚きのアクションが!
他メディアでも、ちょい出し露出しかされなかったサーティフォーのグリッターヘッド。まずはフォルムをご覧いただこう。
開発者である、家邊克己さん。これどう言った特徴があるんですか?
家邊「まず、1.7gのヘッドサンプルなんですがフォールはスローになり、1.2gから1.4gくらいのイメージで沈みます。抵抗をこの船底型が受けるわけですよね」
確かに、ストンとは沈みにくい形状ですね。
家邊「で、リフトすると左右にスライドします(笑)この動きがめちゃくちゃ釣れます」
ん、リフトでスライド?! フォールでスライドじゃなくてリフトでスライドですか? それは余り聞かないですね!と言うか、新しいですね!
家邊「でしょ。この動きが、グルーパーや、メバルとかに無茶苦茶効く。海外のロケでも、いろんな魚に効きましたよ。あと、動きだけでなく、このグリッターが効く。シールやホロで試したんですが、グリッター加工が1番、サカナの反応が良いんですよ」
このヘッドのカラーですね。
家邊「こう言ったカラーの変化が、サカナのストライクマーカーになってるようで、かなり反応が良いんですよ。
アクションと相まって、例えばアイナメとかもヤバイですよ。北海道で爆釣でした。
製品としては、特にハタとかは意識してるんで、これの7gとか8gとか作るつもりなんですよ。ただ、弱点は、軽いやつが作りにくい。チャレンジはしてますけどね!」
ありがとうございます! 速報として、公開させていただきますね。ちなみに発売は?
家邊「9月から11月くらいには、発売できるとは思います」
リフトで横にスライド! ちょっとワクワクしますね!楽しみにしています。