袋から出す? 専用のケースに入れる? どちらもマストだとは思うのですが、指太だったり、小生みたいに大雑把で、細かいことを考えずに作業したい人向けのアジングワームケースを100円均一アイテムで自作〜。これがすこぶる良好だったのでご紹介します。下手したら100円プラスボンドでも作れちゃいますが、今回は少しだけ投資して400円で作ってみました。
色移りしないように多段式が欲しい! たっぷり入れたい! ちょっと大きいワームもぶっこみたい!
と、いうことで、俺たちの友。DAISO(ダイソー)にて以下の小物を用意しませう! DAISOルアーをルアマガプラスでは酷評を重ねてきましたが、基本的に実利優先主義なのでよろしくおねがいします。
重要なのはネジ、釘、パーツ用ミニケース5を入手することでございます。グルーガンとグルースティックはボンド代わりに購入しましたが、意外に接着力が強く、強度が保てたので推しときます。グルーガンが200円、その他は100円なので合計400円となります。
ということで、グルーガンにグルースティックをセットしてこの5段ケースをすべて接着します。
グルーガンは重ねると接する4隅だけで十分な強度が出ます。ボンドで接着する場合はクリア系の接着剤を使うことを推奨します。瞬間接着剤は白くなってしまいますので注意。かなり雑にやってますが、もっと丁寧に仕上げたほうがいいですよ。どうせ、ワーム入れるからボンドの適当さはなんとかなるさーとスピード優先で作業したのですが、丁寧にやればよかったと少し後悔。
ちゃっちゃっちゃっと、作業時間3分くらいで完成します。
何がいいって、やっぱりツマミやすいのですよ。そしてポケットサイズ。
仕切りが細いタイプだと指をつっこんで、側壁にワームを滑らせて、それからつまみ出す。なんて作業になることも多かったわけですが、こちら、大口径でパカーっ!ですから二本の指をポテチをつまむがごとく贅沢に使ってワームをチョイスすることができるわけですよ。
ちょっとアジングワームには大きいかなってサイズのワームも(62mmまでOK)、織り込まずに収納できますので素敵。で、好きな段を開けてワームを取り出せますし、一応クリアなんで、大体何が入ってるかもわかりやすい。最後の段は破損したワームや交換したジグヘッドなどを放り込んでおいてもよいでしょう。間口が広いので、何気に使いやすのです。