国内随一のクランクベイト使い・北大祐プロ。バサーオールスタークラシックを始め、数々の試合をクランクベイトを使って勝ち抜いてきました。その強さの秘密にマシモPが切り込みます。
北プロはどうしてクランクベイトであんなに釣るんだろう?
と、素朴な疑問を抱いたマシモP。
そりゃぁ釣れるのは知ってますが、試合で使って勝つのってまた別物じゃないですか。更に大舞台でも勝ってしまう、とくれば、その釣りが見たくなるのは必然ですよねぇ。
55と、言う訳で、かつて八郎潟・第2ポンプのマジッククランカーと呼ばれた(呼ばれてない)マシモPが秋の霞ヶ浦水系で北さんを取材してきましたよ!
シャローエリアを自らがプロデュースしたワンエイトSR(ペイ・フォワード)で流し始める北さん。
すると直ぐに答えが返ってきました。
撮影していると色々と見えてくるモノがあるので、逐一北さんに聞いてみました。
例えば「クランクベイトって底とか障害物に当てて使うってイメージだったのですが、北さんの使い方は違いますよね?」とか。
北さんの答えはリンクのyoutube動画を観ていただきたいのですが、実に明確に答えが返ってきます。
そしてドーン! 今度はワンエイトMRで50ギリないというマンスターをキャッチ!!
こちらヒットルアーのワンエイトMR。
SRとMR、そしてカラーローテーションも確かな理由が有りました。
明確な狙いが有るから理由が有る。
それはタックルセッティングも同様で、例えばグラスロッド、そして丸形リールのセッティングにしてもそうで、ゴールラインに辿り着く為の最適解を考え抜いたからこその結論なんだなぁ、と撮影しながらつくづく思ったマシモPです。
なんて思ってる間にまた追加。
結論として、北さんのクランキングはマシモPの考えていたソレとはだいぶ違っていました! しかし勿論なるほどスゲエ! なスタイル。北大祐プロの考える「バス釣り」に最もフィットするのが結果的にクランクベイトで有ることが多く、よって出番が多いのだろう、と思った次第です。
そんなクランクマスターのこだわり抜いたタックルもしっかり解説してもらいました。
クランクベイトのカラーローテーションの考え方と、
タックルセッティングも。
もちろん皆さん色々な流儀が有るとおもうのですが、北さん流のクランキングを逆算して考えると「なるほど、こうなるんだなぁ」という理由がよく分かると思います。
王者のクランキング。勉強になること間違い無しです。
大事なトコをギュッと凝縮してみましたので、ぜひぜひご覧になってくださいませ。
グラスロッド持ってクランクベイト巻きたくなること間違いなし! です。そして北さん流のクランクベイティングで、ナイスな一本獲りに行きましょう!!