ビギナーのための三枚おろし。津本式・津本光弘さんが解説する動画がめちゃくちゃわかりやすかったのでご紹介!



魚食のための第一歩、魚の三枚おろし! 最近は家庭で魚を捌くことが少なくなってきたとはいえ、我々釣り人は、避けて通れないですよね。美味しい刺身をいただくためにも、基礎中の基礎である三枚卸は覚えたいところ! そこで、ルアマガプラスでもおなじみのアルティメット魚屋さん。津本式の津本光弘さんがビギナー向けの三枚おろし動画を公開していたのでご紹介。



Profile
津本光弘(つもとみつひろ)

津本式・究極の血抜きと呼ばれる、エポックメイクな魚の仕立て技術を開発し、ただいま各界で注目されている魚の仕立て屋さん。独自の血抜き技術は、魚の保存力を格段に向上させるほか、魚そのものの食材としての幅を広げた。その技術をYouTubeで公開し、魚食の素晴らしさはもちろん、魚食の可能性を広げている。2020年1月20日には「魚食革命・津本式究極の血抜き・完全版」(内外出版社)というマニュアル本を出版された。



自分で魚を捌いておろす。そこまでできて一人前でございます!

魚の三枚おろしとは、魚の身を骨に沿って、右身と左身におろすことです。右身、骨、左身の3パーツになるので三枚おろし。魚を捌く上で、基本のおろし方とも言えます。

基本ではありますが、意外にちゃんとポイントまで解説された動画や解説って少なくありませんか?と、思っていたら、津本さんがわかりやすい三枚おろし動画をアップされていたので早速ご紹介。記者も、津本式を導入しはじめて散々、魚を三枚におろしておりますが、いまいち我流なところがあり、悩んでいたところでした。

本動画では包丁の使い方はもちろん、どの手順で、どこをどんな風におろしていくかを事細かに解説されています。実演は、津本さんのオリジナル包丁を使用されてはいますが、普段使いの包丁でも応用は可能ですので、めちゃくちゃ参考になると思いますよ! ぜひ参考にされてみてください!