あの伝説のリュウグウノツカイが、アジングロッドで釣れた!? 秘められたアジングの可能性!



リュウグウノツカイって聞いたことあります? はい、現れると地震がくるだとかなんだとかオカルトっぽいお話がもれなくついてくるあのお魚です。今回は、そんな魚をアジングロッドで釣ったという、佐賀県在住のローカルアングラーであり、釣りYouTuberのタケちゃん(竹本保幸さん)のお話(動画)をご紹介します。



【Profile】
竹本保幸(たけもとやすゆき)
YAMARIA、ルーディーズ、LMLなどのメーカーのテスターやフィールドスタッフを努め、北九州をホームとした釣りのYouTubeチャンネルを公開しているソルト系マルチアングラー。「釣り好きタケちゃんねる」を検索!



数年前の深夜….

実はこのお話、記者も数年前にリアルに話は伺ってました。釣ったのは幼魚で、50〜60cmほど。

タケちゃん「いや、最初釣ったときは、タチウオだと思ったんですよね。でもよく見ると色も違うし、タチウオじゃないぞと。で、よくみたらトサカみたいなのもあるし、色も藍色にピカピカしているしで、リュウグウノツカイじゃないかって(笑)。ただ、スレがかりぽかったので、ルアーを追ったのかどうかはわかりません。口の近くにはハリが刺さっていましたが」

まごうことなきソレではございませぬか!

なんでも、この年は各地でリュウグウノツカイが漁師などにより水揚げされたニュースがあった年だったそうです。状態の良い型の捕獲だったこともあり、博物館だとか水族館に連絡しようかと思ったそうですが、、、

タケちゃん「釣りをしていたのが深夜だったので、連絡する方法もないし、生かしておくにもエアレーションのブクブクも無いし、写真だけ撮ってリリースしました。あまり弱らせないように、なるべく手で触れないようにしたり、防波堤を濡らしてそこに置いてパシャリです。さすがに食べようとは思わなかったですね」

タケちゃん「アジングロッドって小さな魚を釣る用のタックルではありますが、結構、汎用性が高くて、アジサイズじゃなくても、多少の魚はやりとりできる汎用性があるんですよね。でもさすがにアジングロッドでリュウグウノツカイを釣ったことがある人は、いないんじゃないですかw」

いても相当にレアだと思いますよ(笑)。