最低限の装備と荷物で釣りを楽しめるのが陸っぱりスタイルの魅力! とはいえ、いろいろなシチュエーションを想定すると、どうしてもタックルは多くなりがち。そんな時に心強いのが高機能なバッグ類!! 今回おすすめするのは、今年度フィッシングアパレルやギアなどに力を入れており、ファッションブランドとのコラボレーションなどで話題にもなった世界的総合ルアーメーカー「アブ・ガルシア」の収納力、機動力、デザイン性に優れた編集部イチ推しのオカッパリバッグをご紹介致します。
アブ コミュータスリングバッグ(アブ・ガルシア)
中身が取り出しやすいワンショルダーバッグ
大容量のメインポケットは上蓋部分がしっかり開くので、中身の出し入れが非常にしやすい設計となっている。背面の収納部分にはネオプレン素材の中仕切りを使用しているので、タブレットなどの持ち運びにも対応。
【スペック】
●カラー:ベージュ、ブラック ●寸法:22×13×37cm ●価格:6,600円(税抜)
メインポケットはとにかく“大容量”!!
メインポケットには145×205×40mmサイズのルアーケースが2つ、約161×91×33mmの小型ルアーケースが2つ、小型のエギケース1つ入れてもまだまだ余裕がある。タックルボックスだけでなく、タオルやレインウェアなども入れておけるのでこれから始まる梅雨時期の釣行などにもうってつけ。
大きく開いて取り出しやすいサブポケット
サブポケットもメインポケット同様大きく開く。さらに内ポケットや仕切りも備わっており、収納力も高い。プライヤーやハサミ、リーダーなどの小物からパッケージ入りのワームなども複数収納が可能。
多忙な“現代アングラー”にも有り難いタブレットも収納可能な背面ポケット
サブポケットを挟み込むようにバッグを背負う背面部には、ネオプレン素材の中仕切りを採用した背面ポケットを配置。タブレットや小型のPCを収納可能。多忙な現代アングラーや取材記者には非常に有り難いギミックである。
自転車釣行や電車釣行アングラーにも有り難い底面部のラバースピンドル
底面のラバースピンドルを利用すれば、モバイルロッドケースやランディングシャフト、レインウェアといった大型アイテムも収納可能。電車釣行アングラーやバイク釣行にもうってつけのギミックである。
装着イメージ
写真での装着画像は左肩に掛けているが、ショルダーベルトを外し、上下を入れ替えれば右肩にも掛けられる! 非常に画期的なシステムを導入しているのだ。また体の正面にバッグを回した際に、すべてのポケットの開けた口が真上に向くため、収納したアイテムを取り出しやすい。
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コミュータースリングバッグ
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表紙は川上英佑さん!
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