24時間耐久シーバス釣りバトルを実況ライブ配信でお届け! 小沼正弥vsレッド中村 9月30日~10月1日【シーバス24BATTLE】



【00:28|レッド】辺りではボラがバシャバシャ跳ねている

一度、アタリはあったものの、しっかり乗らず!

レッド「今日は大潮だけど、潮が小さいんですよね。もう逆流してもいいはずなんですが、、、ん?でも、沖の壁際は流れてきましたね。レンジ下げてみましょうか」

レッドさんはジグザグベイトを結んだ。潮が上げてきて、川が逆流すると入ってくるフレッシュなシーバス。

戦略は奏功するか!?

レッド「きた!」

レッド「……いや、シーバスじゃねーな」

ボラのスレでした!

【00:35|小沼】遂に!!【小沼1:レッド0】

4度目の正直! 慎重なファイトの末にグッドサイズのシーバスをキャッチ!!

小沼「やっとだよー! マジでヒヤヒヤした! この1本で落ち着いた! こっから行くよ!」

さぁこれからがオヌマンのハイパーオフェンススタイル劇場が始まるか!!

【00:51|小沼】1尾目ヒットルアー【モアザン クロスカウンター97F プロト(DAIWA)】

先程からアタリが続いてたというプロトの「モアザン クロスカウンター97F(DAIWA)」。

小沼「色々カラーローテとかもしてたけど、メッキカラーが1番アタッてたね。それ以上にフックチョイスが難しかったよ」

【01:15|小沼】進撃の……【小沼2:レッド0】

オヌマン! セカンドスポット再々度入り直し2尾目!
こちらもグッドサイズ!!

ヒットルアーは「悟空バズーカ110Fハイフロート(アーガス)」のマットチャート。

小沼「1本取れてから波に乗れてる! 良い感じだよ!」

【01:25|小沼】さらにさらに!【小沼3:レッド0】

リミットメイクな3本目!

怒涛のみす○学園、いやいや! 怒涛のオヌマン劇場だっ!

ヒットルアーは先程と同じく「悟空バズーカ110Fハイフロート(アーガス)」のマットチャート!

【01:39|小沼】もうどうにも……【小沼4:レッド0】

止まらないっ!! オヌマンのハイパワーオフェンススタイルで4本目ゲット!

ルアーは同じく「悟空バズーカ110Fハイフロート(アーガス)」マットチャート!

【01:51|レッド】潮が思ったより動かない……【小沼4:レッド0】

そのため、最初のポイントに場所移動!
すると……

レッド「きた!」

お!

レッド「やっちまったー!」

ルアーはバイブラマレット感触的に推定50cm。チャンスをものにできず嘆く。

レッド「まだいるかなー?」

引き続き探っていきます!

【01:59|レッド】同じ場所にて【小沼4:レッド0】

レッド「きた! 小さいか!? あ、、、またバラした、、、バラシおじさん。頼むよー」

レッド「カラー変えよ、、、」

ボラカラーから、CC(クリアチャート)へ。魚の反応を待つ!

【02:00|小沼】サードスポットに再々エントリー早々!【小沼4:レッド0】

ヒット! もうこの男は止められない!!

だが、掛かってた場所が背ビレなのでこれはノーカウント。ヒットルアーは同じ。

でも確実に魚は追えている! あとはさらなるサイズアップを目指すのみだ。

【03:13|小沼】セカンド再再々エントリーするも……【小沼4:レッド0】

反応は得られず、周辺の流れ込みなどもチェックするが、ベイトはいるのだがシーバスからの反応はない……。

小沼「そんなに甘くはないか、一旦コンビニ行って何か食べますか!」

朝マヅメのフェイズへと移行し始めるようだ。

【03:20|レッド】雨のパラつく中【小沼4:レッド0】

ひたすら上げの明暗打ちを続けたが、魚の反応は得られない。

ここで、オヌマンの釣果を知り、焦るレッド!

レッド「バラシが痛すぎた。まさに、痛恨の一撃。どうしようかな……?」

悩む、レッド。

レッド「移動しましょう。最終ポイントを目指しつつ、途中で下げのタイミングを狙います」

さまざまな引き出しの中から最善のポイントとシチュエーションを組み合わせていく。
まだ時間はある!

【04:35|レッド】千葉県内房河川に明暗を求めて【小沼4:レッド0】

潮が下げに変わるのを待つレッドさん。だべってます。

レッド「昔、小沼さんとアメリカのフィッシングショーに行った時にね……」

オフレコなお話をタップリ聞かせてもらいました。

5:00頃、バトル再開予定です!

【05:21|小沼】朝マヅメ始動【小沼4:レッド0】

コンビニで小休憩後、富津岬へ。そして日の出と共に釣り開始!

結んだのはもちろん「アマゾンペンシル」。

入れ替えなるか!?

【05:35|小沼】早速反応あり!【小沼4:レッド0】

早くもアマゾンペンシルにチェイスあり!

小沼「なんだよー! 乗れよー(笑)」

いつ水面爆発してもおかしくない状況だ!
鳥も飛んでいるので期待感も高まります!



【05:54|小沼】トップの次に投げるのは……【小沼4:レッド0】

なんと! 北海道で使われてる鮭用スプーン!

小沼「フジワラの45gのやつです。名前はなんて言ったけなぁ〜。でも面白いでしょ(笑)」

この人のルアーの引き出しの多さ……計り知れない……。

【06:20|レッド】これより干潟に挑む【小沼4:レッド0】

レッド「まだまだ勝負はこれからだ(冷や汗)!」

まずは1本目指します!

【06:31|小沼】ポイント移動【小沼4:レッド0】

富津岬から内房河川河口エリアに移動!
投げるのは先程に引き続き「アマゾンペンシル」。そして早速2誤爆!

小沼「くっそー! 乗れよー! でもこっちの方がシーバスいるな!」

水面爆発ワクワク!

【06:50|小沼】アマペン出た!【小沼4:レッド0】

遂にアマゾンペンシルにもんどりバイト!!
丁寧にファイトするも、ランディング寸前のエラ洗いでバラシ……。

小沼「チックショー! でもまだ出るよ! ぜってーとってやる!!」

24時間不眠のオヌマン、まだまだ元気だ!

【07:01|レッド】ラストチャンスをかけた干潟【小沼4:レッド0】

レッド「あそこの長い棒まで行きます」

で、たどり着いた先がこちら。
辛いを通り越して、心地いい〜。

【07:28|小沼】フック交換は大切【小沼4:レッド0】

オヌマンはトップはもちろん、実釣中は常にルアーフックを気にしている。

小沼「もう針先がなまってるよ、交換だな」

ちなみにアマゾンペンシルにはトレブルSPの2番を使用。

【07:58|小沼】雨足が強くなってきた……【小沼4:レッド0】

ミノーやスプーンに変えるも反応なし。残り時間も少なくなってきたところで再度アマゾンペンシルにチェンジ。

小沼「ここのシーバスはバイブやスピンテール、ジャークベイトにはもう見飽きてると思うんですよ。そう考えるとやっぱりトップが騙しやすいかなと」

雨足が強くなってきましたが、やはり今日1番バイトを得ているアマゾンペンシルを信じてひたすら投げ込みます。

【08:25|小沼】ついに獲った!【小沼5:レッド0】

オヌマンがアマゾンペンシルで獲った!

雨が強くなり、トップが出づらい状況になりながらも職業釣り師は魅せてくれます!
まだまだオヌマンの集中力は切れない!

【08:40|小沼】まだまだ手は休めない!【小沼5:レッド0】

引き続きアマゾンペンシルを投げ倒す!

届かないが対岸ではボイルも起こっている。

まだまだ釣り足りない、これがオヌマン、これがプロアングラー、職業釣り師だ!!

【08:58|レッド】帰着を考慮して、レッドさんの実釣終了!【小沼5:レッド0】

帰着を考慮して、レッドさんの実釣終了!

干潟の釣りを終え、車に戻ってきたレッドさん。

果たして、その釣果やいかに!?

レッド「釣りきった! 腰いてー!」

【09:00|小沼】ストップフィッシング【小沼5:レッド0】

帰着の為ここでストップフィッシング。

小沼「いやー、疲れた。アマゾンペンシルでバラシたデカイやつが悔やまれますが、とりあえずはやり切りました。でもまだまだ練習が必要ですね」

現状で満足しない飽くなき向上心、これが20年以上ソルトルアーフィッシングシーンを牽引し続けるオヌマンの原動力だ。

あとは安全運転で会社まで戻りましょう! お疲れ様でした!

【10:40|両名】両アングラー共に無事帰着! 果たして結果は…!?

渋滞などの事態に備えた両アングラーは早めに帰着。

いよいよ結果発表です!

小沼さん

3本186cm

レッドさん

ノーフィッシュ

というわけで、シーバス24BATTLE勝者は小沼正弥さんです!

休憩時間有りとは言え、ぶっ通しの実釣取材お疲れさまでした。

配信をご覧になられている皆様もありがとうございました!

現在、お2人は感想戦に移行中。

ここからがまた面白いんですよねぇ……。

ルアマガプラスでも、あともうちっとだけ続くんじゃ。

バトルを終えて…

小沼「マジで!? 0!? レッドてっきり数揃えて入れ喰い状態かと思ってたんだけど! だって大木君(小沼記事更新担当)がやたらスマホでラインのやり取りしてるから!」

編集部「それは小沼さんの記事更新をしてたんですよ(笑)だってリアルタイムに記事配信してるんですから。小沼さんLIVE記事見てなかったんですか?」

小沼「見てない!見たら気になっちゃうし、自分の釣り集中できなくなるから。大木君がやたらスマホ触ってるからてっきりレッドがいい魚釣って入れ替えとかもしてるのかと思ってだいぶ焦ったよ!」

レッド「いやぁ、全然キツかったですね…まず最初に目指したのが、干満差関係なく魚触れるキーパー場だったんですけど、休憩あとすぐに入ろうと思ったら先行者入られてて……そこでガクっときて。で、次の有望スポットに行ったら、今度はルアーマンではなくウキ釣りのおじさんがいて……出だしがホント悲惨でしたね(苦笑)」

小沼「あくまで自分の中の想定だけど、レッドはランカーハンターだと思っていて、厳しくても70cm前半は2本揃えてくると思ったのよ。だから俺の目標はそれを超えるように50cm×3本を最低でも揃えなきゃ勝負にならないと思ってたのよ。だから155cmに設定したわけ(笑)」

レッド「実は似たような話をしていて、小沼さんはどちらかというと打率が高いアベレージヒッターだと思っていて、俺は2割5分でホームラン40本打ちたいタイプなんですよ(笑)」

一同:笑笑

小沼「俺はイチローみたく4割近い打率目指してるからね(笑)!」

こんな感じで24時間釣りをしていたと思えないくらい話は深くなり、盛り上がることに!?

とにもかくにも24時間お疲れ様でした!!

詳細はルアマガソルト本誌にて!

シーバス24BATTLEの様子は、10/21(水)発売のルアーマガジンソルト12月号にてさらに詳しく掲載予定!

お2人が回ったエリアの詳細なマップ、使ったタックルの全容、感想戦のロングバージョンなど、使える情報たっぷりでお送りする予定ですので、もうしばらくお待ち下さい!