「バチ抜け」時のシーバスに圧倒的な威力を発揮したジョイントルアー『ゴッドロン』がこのたびアブ・ガルシアのソルティーステージから復活を遂げることに! 頭から泳ぎ出す「バチ」の波動が他のルアーを見切るシーバスにも特効! 来春のバチ抜けシーズンが待ち遠しくなるビッグニュースだ。
ソルティーステージ ゴッドロン(アブ・ガルシア)
一世を風靡したバチ抜け対応ルアーがよみがえる!!
ゴッドロンはかつてシーバスルアーメーカーであるFANKY&PANDORA BOXからリリースされていたハンドビルドの3連結ルアー。
リップなしで泳がすためには繊細なセッティングが必要であり、大量生産は難しいとされていたが、このたびアブ・ガルシアが量産化にこぎつけ、令和のシーバスゲームに再デビューを果たすことになった。
【スペック】
●タイプ:シンキング ●自重:約7.7g ●カラー:全10色 ●価格:1,400円
細長くてクネクネと泳ぐボディはハードルアーらしからぬ艶めかしさを演出し、バチ抜け・表層ベイトパターンには最大限の威力を発揮する。
ゴッドロンが伝説となったのはこの「頭からクネクネと動き出す」特異なアクション性能だ。
テール部、すなわちお尻だけを振るルアーは多く存在するが、そうした波動は魚を模したものになってくる。
しかしこと「バチ抜け」中に使うことを想定するゴッドロンは「魚」よりも「バチ」のイミテーションを目指す。その結論が「頭からの動き出し」なのだ。
バチへのライズがあるのにルアーに反応しない、そんなシーバスを騙すためにつくられたゴッドロン。開発者かつピュア・フィッシング・ジャパンのテスターでもある三道竜也さんは「イキナリ使ってしまうとツマラナイ!」と言ってしまうほどの威力を誇る。
自由自在に曲がるボディでフッキング抜群!!
3連結のボディは艶めかしいアクションに貢献するだけでなく、繊細な吸い込みバイトでもジョイント部が曲がって簡単に口に入りやすく、一般的なシンキングペンシル以上にフッキングが決まりやすい。
また、ボディの細部形状やウェイト位置を最適化することで、さらなるキャスタビリティの安定化につながっている。
カラーバリエーションは10色!
10色のカラーバリエーションでローアピールからハイアピール、加えて潮の清濁やアングラーからの視認性をそれぞれ追求。
開発者・三道さんのゴッドロン解説動画はこちら!
ゴッドロンは2020年11月下旬の発売予定。年明け後のバチ抜けシーバスにはもちろんだが、大型メバルへの有効性も期待大だ。いまから発売が待ちきれない!