シマノ伝統のハイコスパリール『アルテグラ』が最先端スペックで大幅進化!【ルアマガ+のフィッシングショー】



シマノの伝統と歴史を誇る高性能汎用スピニングリール『アルテグラ』が4年ぶりのフルモデルチェンジを果たす。ハイパフォーマンスリールとして名高いアルテグラだが、今作はシマノスピニングリールの最新テクノロジーを惜しみなく投入! ビギナーからエキスパートまで納得の1台であること間違いなし!

アルテグラ(シマノ)

これはもはやアルテグラの名を冠した「ハイスペック」機だ!

シマノのハイコストパフォーマンススピニングリールの代表格、アルテグラも17モデル以来の大進化を遂げる。18ステラに搭載されるマイクロモジュールギアⅡをはじめ、ロングストロークスプール、サイレントドライブ、Xプロテクトなど最上位機種のテクノロージーがこれでもかと詰め込まれ、巻き心地、飛距離、耐久性などの基本性能が大幅に向上。でも価格はアルテグラというのはうれしい限り。

注目ポイントその1:「CI4+」ボディを採用!

NEWアルテグラはボディが樹脂素材でなく、ハイエンドスピニングリールと同じ軽量カーボン素材である「CI4+」を採用。軽さだけでなく、剛性と耐久性もアップし、さらなる小型化にも成功している。

注目ポイントその2:「マイクロモジュールギアⅡ」&「サイレントドライブ」搭載!

NEWアルテグラは、ステラやヴァンキッシュなどのフラッグシップモデルクラスと同様に、リールの核ともなるドライブギア部に「マイクロモジュールギアⅡ」を搭載。

またドライブギアからウォームシャフト、ウォームシャフトピン、ウォームシャフトギアなどの駆動関連部品をひとつひとつ見直し、部品感の微細なガタや隙間、揺れなどを細部に至るまで徹底排除した「サイレントドライブ」も採用。

ハンドルの巻き心地も滑らか且つ、スムーズで静粛性のある巻き心地を実現している。



注目ポイントその:3 高い防水性を誇る「Xプロテクト」採用!

NEWアルテグラはストッパーベアリング部やラインローラー部には、非接触ながら高い防水性能を誇る「Xプロテクト」を採用。従来の撥水性能に加え、水の侵入を抑えるラビリンス構造も複合し、前モデル以上に防水性能もアップ。滑らかな回転性能を持続することが可能になった。

注目ポイントその4:圧倒的な飛距離をもたらす「ロングストロークスプール」も搭載。

NEWアルテグラは昨今シマノのハイエンドからミドルクラスリールにも採用している「ロングストークスプール」を搭載。スプール糸巻き部の幅を長くすることで、キャスト時にスプールが細くなる量を抑え、キャストフィールの向上と飛距離アップに貢献。

アルテグラスペック

品番ギア比最大ドラグ力(kg)自重(g)PE糸巻量(号-m)最大巻上長(cm/ハンドル1回転)ベアリング数(BB/ローラー)本体価格(円)
10005.131800.8-240、1-190645/116,300
C2000S5.131850.6-150、0.8-110、1-80695/116,300
C2000SHG6.131850.6-150、0.8-110、1-80825/116,300
25005.392251-320、1.2-270、1.5-220785/117,300
2500SHG642200.6-200、0.8-150、1-120895/117,300
C30005.392251-400、1.5-270、2-200785/117,300
C3000HG692251-400、1.5-270、2-200895/117,300
C3000XG6.492251-400、1.5-270、2-200945/117,300
40005.3112701-490、1.5-320、2-240875/119,500
4000XG6.2112701-490、1.5-320、2-2401015/119,500
C5000XG6.2112851.5-400、2-300、3-2001015/120,500
2500、2500SHG、C3000、C3000HG、C3000XGは2021年3月発売予定。
1000、C2000S、C2000SHG、4000、4000XG、C5000XGは2021年4月発売予定。
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イカ先生ことインストラクター・富所さんの解説も要チェックだ!