「まるでイカ」のプニラバに、さらなる“イカ感MAX”の新色が登場！【ルミカ】

超リアルなイカのシルエットを身にまとい、食わせパワー抜群のプニラバ。あと一歩のバイトを引き出せることで全国的に浸透し始めている新世代タイラバだが、さらにイカ感をアップグレードした3色が登場。それぞれの効果と個性をここでじっくりと解説していこう。

新しいプニラバの魅力を教えてくれたのはルミカの幸田さん！

【Profile】

幸田達郎（こうだ・たつろう）

兵庫県出身、大阪府在住。現在はルミカ大阪支社に勤務。タイラバはもちろん、ジギングにタチウオ、バスにヘラブナまで様々な釣りを通じ、多くのアイディアや意見を製品開発にも活かしている。

プニラバとは？

リアルさとナチュラルな波動を導入した画期的なイカ型タイラバ

タイラバといえば、ラバーのネクタイとナマリを組み合わせ、カラフルな色とネクタイの動きで誘う漁具由来の伝統的な釣法から発展したもの。シンプルな構造のものから、最近はカスタマイズ性が向上したものまで進化し続けている。

そのなかでも、よりリアルさを追求したのがプニラバだ。

もともとロックフィッシュで実績の高かったプニイカを、タイラバに融合。重りとしての役目を持つナマリ部分に、柔らかい素材を持つイカのシルエットをプラス。ラバーと組み合わせると、マダイの大好物であるイカそのものの見た目となり視覚効果が抜群。

さらに、ボディと足部分は超弾性素材でナチュラルな波動を発生。加えて10本もの足がユラユラと揺れ、迷わずガッツリと食うきっかけを作ってくれる新世代タイラバだ。

柔らかボディが、着底時の衝撃をやわらげて超低活性マダイに効果あり!?

プニラバの柔らかいボディは、その波動と見た目のリアルさ以外にも釣果に貢献している隠れた効果を持つ。その効果とは、着底時の「音」にある！

タイラバはボトムまで落とし込んでいき着底させていくが、ナマリ部分が露出したタイプは「ゴーン！」と、大きな衝撃音を発生する。超低活性時のシビアな状況下では、この音がマダイや青物に警戒心を与えることがある。しかし、プニラバはその衝撃音を柔軟なボディでやわらげ、違和感なく食い付いてくれるのだ。

プニラバ新色の全貌とは？

【ホタルイカ】程よいアピールの点発光で艶めかしく誘うカラー

富山で有名なホタルイカパターン。その見た目にそっくりなカラーをリアルペイントで再現。

本体のシルエットと相まって超リアルなホタルイカとなり、幅広い引き出しの1つとして北陸方面のみならず、全国的に実績のあるカラーリングとなっている。

そして、光ってこそのホタルイカ…それをグローラメによって再現。

暗いところで微妙な点発光によって誘い、強すぎないアピールで違和感なくバイト！

マダイだけでなく、イカ好きの様々な魚を誘ってくれる。

【アオリイカ】アピール力も抜群なタイラバ定番のグリーン＆イエロー

見た目のカラーはまるでアオリイカそのもの。

しかし、原点にあるのはタイラバで高い実績を持つグリーン＆イエローというアピール力抜群のカラーだ。

それだけに、ポイントへ入ってすぐのフレッシュなポイントではより効果が高く、ファーストバイトを得やすい。

しかし、アオリイカに似た生っぽさでナチュラルな誘いも兼ね備える。

また、ホタルイカの青色グローラメのように、アオリイカには緑色グローラメが入っており、同じく点発光で誘う効果もある。

【UV-ギャラクシー】UVで青く発光して誘うブルー系カラー

ボディのオモリカラーはブルーとピンクという、マダイはもちろん青物系にも高実績なカラーリング。

さらに、UV（紫外線）が届く範囲であれば微細な光でも青く光るUV-クリアをスーツカラーに採用。

ホタルイカやアオリイカや、ほかのカラーとはまた違ったナチュラル系の視覚効果を持つ。

とくに水色がクリアな場面などでおすすめだ。

公式チャンネルでプニラバの使い方をチェック！